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ビリギャル流、不可能を可能に変えるコツ No.19 映画ビリギャル モデル 小林さやか

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ああちゃんの唯一の願いが叶った瞬間

家にルンルンで帰って、ああちゃんにね、「私ね、私慶應に行くことにしたの。だからあの塾通いたいんだけど、いい?」って言ったら、「さやちゃんすごいね。ワクワクすること見つかったんだ。おめでとう」って抱き合って喜んでくれたの。普通だったら、あんた学校の成績表を先に持ってきなさいよ、ってなる。うちのお母さんね、慶應に行くか行かないかどうでもよかったの。ワクワクすることを見つけて帰ってきてくれたってって言って、泣いて喜んだんだよ。慶応に受かった日なんかよりもこの日の方がよっぽど嬉しかったんだよって何年も後になってから言われました。

でも、お母さん、最初からそうだったわけじゃない。弟の子育てが大変で、自分なりにいろいろ学んで、こうなったの。色んな失敗を経て、悟りを開いた結果、ああちゃんの唯一の願いはワクワクすることを自分で見つけられる人になってほしい。この日、その願いがこの坪田先生との出会いによって叶った瞬間だったからです。そして、塾に行くにはお金がかかる。お母さん専業主婦だったので、お父さんにお願いしに行ったんですけど、お前はバカか?お前が慶應受かるわけねーだろ。お前を塾に通わせるなんて金をドブに捨てるのと一緒だから、一銭も払いたくねえと言ったんですね。そうしたら、お母さんが先にブチ切れてね。「もういいです。私が責任を持って慶應に行かせます。あなたには今後一切さやかの支援はお願いしませんので結構です」と言ったら、「やれるもんならやってみろ、かわいくねー女だな」みたいになって。

だから、受験が始まった時は、私にはお母さんと坪田先生しか味方がいなかったんです。高校2年生の夏に坪田先生に出会って1日15時間ぐらい勉強し続けました。二度とあんなに勉強はできないと思います。それで慶應義塾大学の総合政策学部に入学をして4年間過ごしたんですけど、本当は私そこに行く気じゃなかったの。ここ受かると思ってなかったの。合格ラインも取れてなかった。記念受験のつもりで受けました。文学部だけは完璧に合格ライン取れるようになってた。なぜかと言うと文学部に狙いを定めて1年半ずっと対策を練っていたからです。

詳しくは私のキラキラ本を読んで欲しいんですけど、受験にはコツがあって、手当たり次第勉強していてもあまり意味がないんです。でも、文学部に落ちて、総合政策に奇跡的に受かってしまった。卒業後は、ウェディングプランナーになりました。旦那さんとは大学時代に私のサービス業の師匠として出会って、そのあと2014年に結婚、2018年に円満離婚と。そういう経緯を経ております。

No.19 小林さやか

ワクワクする目標を設定すること

では、ビリギャル風、不可能を可能に変える5つポイントをご紹介したいと思います。ぜひ、お父さんお母さんも、ご自身の人生に重ね合わせて聞いていただければと思います。

一つ目は、ワクワクする目標を設定することです。つまんねー、意味ねえじゃねーか、と思って働いている人は、本当に顔が死んでるのがわかりますよね、電車で見ていても。ワクワクしていないと人間はあまり価値があるものを生み出せないと、私は個人的に思っています。やらされてできるものって本当に何もない。人間は理屈では動きません。感情で動く生き物です。だから自分で決めなきゃいけないんです。親や先生には、子どもたちのワクワクはわかりません。だから子どもたちには自分で決めさせないといけない。じゃないと大きなことを成し遂げられないと思います。進路ぐらいは自分で決める。動機が何でもいい。勉強しなさいって100万回言うよりも、あんたの好きなジャニーズのグループの誰々くん、あそこの大学行ってるらしいよって言ったほうが、よっぽど勉強します。それでいいんです。これがワクワクする目標なんです。

もっというと、あなたのために言っているのよ、勉強しなさい、という言葉。ダメですね。子どもたちに、言われてどう思う?と聞くと、首をかしげたり一生懸命首を横に振ったりします。「うわ!お母さん自分のために言ってくれて、すごいありがたいなぁ勉強しよ」ってならないです。絶対なんない。親の愛だけど残念ながら伝わらない。私が子どもたちに言うのは、あんたたちのために勉強するんじゃないよ、ってことです。勉強って自分のためにあるんじゃない。だって、人間一人生きていくには、そんなに暗記しまくんなくたって勉強できなくたって大丈夫だから。

だけど、いつか大好きな人ができて、誰かを育てないといけなくなったとき、自分の命をかけてでも守らないといけなくなったとき、それをしっかり守る力の土台になるのが、知識。つまり、今やっている勉強なんです。それは大学でも就職でも、ずっとつながっていく。テストのために覚えて、終わったら忘れる。これは知識とはいません。テストが終わってもずっと覚えてられること、これが本当の知識です。この知識が生きる力になるんだよってこと。

小中校では暗記をいっぱいして、知識を備える。これはゲームでいうところの武器を集めるということ。そして、大学がこの武器の使い方を学ぶ場所です。そして社会に出て、蓄えた知識・武器やスキルを使って誰かのために何かを生み出す。これが労働ということです。だから勉強は自分のためにするんじゃない。誰かのためにするんです。子どもたちって大人が思ってる以上に「何のために」がめちゃめちゃ重要なんです。そのためにも、ワクワクすることを自分で見つけられる力が大事になるんです。

今の改札って全部機械ですよね?これが無かった時代はどうしてたかっていうと人間が手作業で切符を切っていました。これは、人間の仕事が機械に取って変わられるぞって言いたいわけじゃない。私が言いたいのは30年前の常識と今の常識がこれだけ違うのに、30年後が今の常識とは限らないのに大人が今の常識を子どもたちに押し付けていいのかということ。だからこそ、ロボットができなくて人間にしかできないことを子どもたちに教えてあげなければいけないんじゃないかな。それは何かというと、考えること、0から1を生み出すこと、クリエイティブなこと、夢を見ることワクワクすること。こっちが大事なんじゃないですかね。主体的に自分で考える力を育んであげるということがすごく大事。ワクワクする目標を自分で見つけられないと、これからどんどん厳しくなると思っています。

大事なことは、自己肯定感と挑戦できること

2つ目は、根拠のない自信を持とうということ。ビリギャルって、実はもともと頭がよかったんじゃないか、って思いながらここまでいらっしゃった方、何人かいらっしゃるんじゃないかと思います。そういう人たちに聞いて欲しいんですけれも、私、高校3年の夏に坪田先生にこんな話をされたんです。

さやかちゃんさぁ、本当に君はね慶應受かると思ってるよ、僕は。だけど、本当に君が慶應に受かったら、周りの人ってなんて言うと思う?きっとこうやって言うだろう。さやかちゃんもともと頭よかったんだねって。じゃあ同じだけの努力をして、同じだけの実力をつけて、当日君が熱を出して慶應に落ちたとしよう。実力が発揮できなくて、プロセスは一緒だったんだけど結果だけが違ったとしようか。そしたら周りの人は君になんて言うと思う?ほら、どうせ無理って言ったでしょって。なんでそんな難しいことしちゃったのって必ず言うよ。つまり、人は結果からしか話してくれないよってこと。どれだけ這いつくばって、そこまで君が頑張っていたのか、どんなに下から這い上がってきたのかってことは、みんなどうでもいい。なんなら見たくないこと。

だけど何が一番重要なのか。死ぬ気で努力をした経験を君は持っている。それ自体が一生の宝になる。だから僕を信じてついてこい、と。坪田先生が、一生懸命そう言ってくれたんです。私そのとき、何言っているか全然わからなくて、先生ろくな友達いないんだなー、気の毒な考え方しているなぁと、そんなふうにならないから大丈夫だと思ったんですね。だけどビリギャルが出版されて、ヒットすると坪田先生が言った通りになった。ビリギャルって言う本が出版されて、この子もともと頭が良かったらしい、進学校に通っていたらしい、もともと偏差値63位あったらしい、と信じられないくらい多くの人が私に会ったことがないのに、一生懸命ネットに書いてた。もっとびっくりしたのは、それをみんなが信じてることだった。

このままじゃダメだ、と思いました。ビリギャルが世の中に出た意味がない、と。世の中の人はこんなの嘘だ、何か裏があるんだと言うんです。だから私の使命があるんだなと思ったんです。奇跡の話なんかじゃないよって。誰にでも起こりうるドラマだよって。本も映画もそうだったけど、私の言葉でもと思って本書いたり講演活動をしているわけです。

私がもともと頭が良かったからこの話が生まれたんだとしたら、ただの自慢話ですよね。何の価値もない。だけどそうじゃない。私にあったのは、地頭じゃない。自己肯定感です。自分だったらできるっしょ、やってみなければわからないっしょって飛び込む勇気。これがほとんどの人たちにないのかもしれないと思った。自己肯定感は環境によって育まれるものです。うちのお母さんが「さやちゃんあなただったら絶対大丈夫だよ」って応援続けてくれたこと。そしていっぱい失敗させてくれたこと。その中でも成功体験をちゃんと自分で植えつけてこられたこと。これが私の自己肯定感を作った源だと思っています。すべての子どもたちが自己肯定感を持って生まれてきています。だけど環境によってそれにフタをされてしまうのか、どんどん壊されるのか、これは環境によって変わる。なので今からでも遅くない。自分でも自己肯定感は育めます。成功体験を植え付けられるんです。

でも、成功体験は挑戦しなくちゃ無理です。やるかやらないか。さぁどっちって言われたときに、わー楽しそうだからやってみたいなじゃなくて、いや失敗したときに恥ずかしいから、自分にはどうせ無理だからやめておこうかなって言う人たちが日本にめちゃくちゃ多いです。だから、まずは大人の皆さんがそれを知っておくってことが重要です。

プロフィール

小林さやか/ 映画ビリギャル モデル

1988年生まれ 愛知県出身。坪田信貴著『学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の主人公。高校2年の夏、母のすすめで行った塾の面談で恩師坪田信貴先生と出会い、慶応義塾大学現役合格を目指すことに。坪田先生と二人三脚での1年半猛勉強のすえ、慶応義塾大学総合政策学部入学。1年半で偏差値を40あげることに成功した。卒業後は大手ブライダル企業に入社しウエディングプランナーとして従事。その後、フリーに転身。現在は、全国への講演活動をしながら、自身でも学生や親向けのセミナー等の企画もしている。2019年3月に初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版、4月より、教育学の研究のために大学院に進学。

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