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ビリギャル流、不可能を可能に変えるコツ No.19 映画ビリギャル モデル 小林さやか

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恩師坪田信貴先生との出会い

この妹の大学の進学を機に、お母さんがある人に手紙を送りました。坪田信貴先生。ビリギャル著者の方。私の恩師です。なぜ手紙を送ったのかと言うと、坪田先生以外は、みんなお母さんのことを非難していたからです。長女の私は学年ビリで問題児で素行不良。長男は野球頑張っていたと思いきやヤンキーのパシリみたいなことになって。妹は不登校。一体どんな子育てをしたらこんな全員見事にダメになるんですか、と言われて。

お母さんはそのたびに、「えー、でもこんなにいい子たちいないと思いますよ」と言って育ててくれました。そんなお母さんの子育てをたった一人肯定してくれていたのが坪田先生でした。アメリカで心理学を専攻されていた方なので、人を肯定し続け、信じ切る、育てるというのは、心理学の面から間違っていなかった。赤の他人でもそうだし親子でもそうだし、先生生徒の関係でもそうだ、と。

お母さんにとってはその言葉が支えになっていたんです。だから、私が慶應行って、弟が結婚して、妹が上智に行って3人とも何とかなったタイミングで、坪田先生にお礼の手紙を送ったんだそうです。その手紙を読んで坪田先生が「何かこの家族に僕からプレゼントできないかな」と、いろいろ悩んだ結果、の合格体験記を書いてお母さんに送ろうと考えたんですね。それが、最初のビリギャルの原稿になりました。でも、お母さんに送るだけじゃもったいないぐらい上手く書けたから、さやかちゃんネットで載せてみてもいいかなって夜中にメールが来てですね。誰が見るんだよと思って、いいですよ、って適当に言ったら、それがバズって、出版社が見つけてくださって、出版しませんか、ってなって本になったんです。

実はお母さんも『ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話』というタイトルの本を出しています。ビリギャルの本は親御さんもたくさん読んで呼んでおられて、さやかちゃんも坪田先生もすごいけど、何よりこのお母さんがすごいよね、お母さんの話をもっと聞かせてとほしいという葉書が出版社に殺到したんだそうです。成功体験なんか一つもない、失敗体験ばっかり、子育ては自分育てだって、うちのお母さんよく言っていますけど、私の知らない話がたくさんこの本にありました。

私はいつか自分がお母さんになったら、お母さんの本をバイブルにしようかなと思っています。ぜひ子育てに悩んでいる方は手に取ってもらえたらなと思っています。うちのお母さんはビリママって言うんですね。これも10万部のベストセラーにしていただいています。

先生に見つかったタバコ

私いろんな学校にまわって中高生とかにお話をしているんですけど、私が行った学校は必ず平均点が上がります。別に勉強法を言ってるわけじゃないんです。勉強って、そういうことじゃないんだと思います。親御さんとか先生たちに何をして欲しいかも、私が代わりにお話ししています。これによって子どもたちはどんどん動くようになります。スライドの写真を撮っていただいて構いませんので、今日からできるノウハウをご紹介します。

私は小学校のとき、自分のことが嫌いでした。なんで私、人気者になれないかなってクラスの端っこで悩んでた子でした。全然違う世界に行きたかったから、引っ越すか中学受験頑張るかどっちかしかなかった。勉強一切したことがなかったんだけど、自分の目的ができちゃったので、小学校の6年生の数カ月だけ、めちゃくちゃ頑張って勉強しました。

それでお父さんが、もし受かったら学費出してあげるよと言ったうちの1つに、奇跡的に合格して。二度と勉強したくなかったので、大学までついているところに行ったんです。偏差値40くらいの附属の大学が上に付いていて、優秀な3割くらいの子たちは推薦で外に行っちゃう学校。別に私いい大学に行きたいとかかけらも思ってなかったので、環境さえ変えられればよかったんです。で、ちょっとずつスカート短くしていったらかわいいなとか、ギャルの友達もできて無事、人気者になれたし、楽しい人生が待ってたなぁと思って、ちょっとずつ先生にバレないように髪の毛を明るくしたり、そういうことが私の人生の根源になっていったわけですね。

ただ、ちょっと調子に乗りすぎまして、中3の時、持っていたタバコが見つかりました。先生が無期停学処分だと私に言い渡しました。そしてこう言ったんです。「なぜお前がタバコを持っているって知ってるかわかるか?お前あいつのことを大親友だと思ってるだろ?だけどお前の大親友はお前の名前を俺に教えてくれたんだ。お前あいつに売られたんだ。それに対してお前今どう思う?」あー死にたいなぁと思いましたね。やっとできた友達だったから、宝物みたいな存在だった。家にいるよりも1分1秒友達たちと一緒にいたいって思ってた。また前みたいな自分に戻るのかもしれないと思ったら、本当に学校来る意味ないなぁ。やめようと思って涙が止まりませんでした。続けて先生が、こう言ったの。「だからお前も他にタバコを持っているヤツの名前はここで言えるよな?そうじゃないと今日おまえ帰れないぞ」。あー、大人ってみんな腐ってるんだなと思いました。終わってるなぁと思って大人にパタンと心を閉ざしました。

今思えばね、先生たちにもいろんな事情があったと思います。だけど当時15歳。なんだこいつらと思って。でも、中高大一貫で途中で退学になると、かなりその後難しいことが待ってる。なので、ムカつくけれども高校辞めて大学は行かずに働こうと思って、この人たちに余計にお金を払うこともないなってその時に自分なりに考えて、自分なりのルートを決めてしまった瞬間がありました。

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学校からの呼び出しはチャンス

で、私がここで更生したのは、お母さんが、飛んできたことでした。学校から呼び出されることは最初でも最後でもなかったんですけど、学校からの呼び出しはチャンスだと思っている人だったんです。さやちゃん、あなたが何をしても仮に何者になったとしても私だけはあなたの1番の味方でいるんだよ、と感じてもらえるチャンスだと。だから、ああちゃんにとってはありがたいものだったんだよ、って。あ、私お母さんをああちゃんて呼んでました。何年も後にそう聞いて、「この人ちょっとやべーな」って思いましたね(笑)。

でも、このときも「先生さやかが申し訳ありませんでした」と謝った後に「でも、こんなにいい子いないと思いませんか?退学とおっしゃるのであれば、退学でもいいです。でもこんなに友達思いで良い子私は誇りに思いますよ」と言い放って。先生は目が点です。

私、隣でそれを聞いていてね、何してんだろうな自分はって思ったの。それでちゃんとしようと思って。うちのお母さんが誰かに謝まんなきゃいけないこととか、悲しむことはもうやめようと思った。心配かけちゃいけないと思った。成長していったってわけなんですね。人は見かけによらないですよ。ちゃんと考えてるんです。ああちゃんみたいな優しいお母さんになりたいって、このとき、私、夢が変わりました。もう学校行く意味ないと思ってね。大学も行かないとこのとき決めた。そんな考え方を変えてくれたのが、坪田信貴先生です。

坪田先生は、私にとって初めて話をちゃんと聞いてくれようとした大人でした。まずね、ギャルが塾に来たの初めてだってすごい喜んでくれたんです。私、喜ばれたことないからね。すごい気持ちよくなって。そもそもなぜ塾の面談に行ったのかというと、弟が野球を辞めたいと言い出して、やることをいろいろ提案していて、その一つが家の近くの塾だったんです。で、弟が塾なんか死んでも行くかと言ったんで、スライドして、なんと私に来たのね。さやちゃん、先走って面談の日取っちゃったんだけどさぁ、代わりに行ってあげてくんないかな、別に入らなくてもいいからさって言われて。

そうしたら、坪田先生は、ギャルの私をとても面白がってくれて、いろいろ聞いてくれて、私は教えてあげて。いろんな話したの。ジャニーズの事、元カレの事、ファッションの事、友達の事、いろんな話べらべら2時間しゃべったの。そしたら先生がゲラゲラ笑って聞いてくれて。それで、東大に興味があるか?って私に聞いたのね。全然興味ねーって言ったら先生が「慶應はどう?慶応ボーイって聞いたことない?」って。当時、嵐の櫻井翔が慶應に行っていました。知的なイケメンがうじゃうじゃいるんだろうな、と思ったので、慶應だったら行ってあげてもいいかな、と言いました。じゃあ第一志望を慶應にしよう、ということになって。

プロフィール

小林さやか/ 映画ビリギャル モデル

1988年生まれ 愛知県出身。坪田信貴著『学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の主人公。高校2年の夏、母のすすめで行った塾の面談で恩師坪田信貴先生と出会い、慶応義塾大学現役合格を目指すことに。坪田先生と二人三脚での1年半猛勉強のすえ、慶応義塾大学総合政策学部入学。1年半で偏差値を40あげることに成功した。卒業後は大手ブライダル企業に入社しウエディングプランナーとして従事。その後、フリーに転身。現在は、全国への講演活動をしながら、自身でも学生や親向けのセミナー等の企画もしている。2019年3月に初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版、4月より、教育学の研究のために大学院に進学。

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