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インタビュー INTERVIEW/美しい人 No.30 友利新 「健康と外見の美はつながっています。子育てで自分に時間をかけられない時も3つの「やらない原則」で美しくなれるんです。」 Photo:丸山太一/ Text:森綾/ Edtior:多久島志保乃

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インタビュー INTERVIEW/美しい人 No.30 友利新

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No.30 友利新

— 友利さんは、2004年に準ミス日本になられています。
友利 それは二つ上の姉がいて、知らない間に応募されていたのです。姉は学生時代からファンクラブがあるような美人で、雑誌の読者モデルなどもやっていました。でも当時は応募基準の25歳を超えていて。それで、妹を出してうまくいったら、自分も取り上げられると思ったようです(笑)。
私自身はあまり人前に出るという興味はなく、学生時代は雑誌もテレビも見るものとしてしか考えたことがありませんでした。
— そもそも友利さんはどうして医師になろうと思われたのですか。
友利 二つ理由があります。まず、両親それぞれの兄… 私にとって二人の伯父が医師だったという影響が大きかったように思います。
父方の伯父は軍医としてソロモン諸島で戦死しました。彼は宮古島で生まれ育ちましたが、国費で平壌へ行き、国立大に行って医師になったという経歴がありました。
母方の伯父は戦後、東北で勉強して医師になりましたが、やはり若くして亡くなっています。
二人の伯父の話を伝え聞くうち、医師という仕事に興味を強くもつようになったのです。
もう一つは、私自身が中3のときに子宮内膜症になった経験がありました。「将来、子供が産めなくなるかもしれないから、治療しましょう」と言われ、医師から処方された薬を飲んでいたのですが、当時の薬はまだ良いものでなく、副作用で20キロも太ってしまったのです。おまけに顔はニキビだらけになってしまいました。 あるとき、離れて暮らしていた姉が空港に迎えに来てくれたら、私のことがわからなかったほどだったのです。
— 多感な思春期に、それはつらいことでしたね。
友利 はい。ただでさえ、中学の制服を着て産婦人科へ行くのもジロジロ見られて嫌だったのに。 薬を飲んで外見がぼろぼろになってしまったという医療不信もありました。 でも、私の病気を完治へ導いてくれたのも、一人の女医さんだったのです。
それで、人を健康にしたり、美しくすることができる医師になりたいという気持ちになりました。
しっかりと患者を診る医師、患者の話をよく聞く医師になりたいと思いました。
— そこから医師を目指されたのですね。でも国家試験もあるし、難関だったでしょう。なろうと思ってなれてしまうところがすごいです。
友利 いや、医学部に行って、国家試験を受けてというレールが決まっていて、医師になるなり方は明確なんですよ
— すごくまっすぐ努力されたのでしょうね。医師になられて最初はどちらの病院でしたか。
友利 女子医大の糖尿病センターで、生活習慣病の患者さんを診ていました。
糖尿病というのは、自覚症状がないのですが、感染症で肌に症状が出てしまう人もいたりします。そういう方はまず肌を治したいと思うのですね。「やっと治療する気になった」とおっしゃる患者さんを見て、「見た目を治すことから入るのもありですね」と言ったら、それは新しい発想だと先輩の医師に言われました。それから皮膚科に転科して、今は皮膚科も内科も一緒にやっています。

No.30 友利新

— 結局、健康と外見の美はしっかりつながっているということですね。
友利 そうです。健康でなくてはきれいにはなれません。女優やモデルといった職業の人たちが健康に気を使い始めたのは正しいことです。
マスコミ業界の方達も、10年位前までは「寝ない自慢」「いっぱい飲んだ自慢」をしている人が多かったですが、最近は「朝から走ってきました」「朝日を浴びてきました」という自慢に変わってきていますね(笑)。
昔は「自然食品」と言われていたものに「スーパーフード」という名前がついて脚光を浴びているのも面白いですね。うんとミーハーになって、試してみるのもいいと思います。
健康から美しさを得る。それこそ自己マネジメントであり、自己プロデュース力のひとつですから。
— 友利さんご自身もとてもお美しいです。
友利 ありがとうございます。でも3歳と1歳の幼い子どもが二人いますので、あまり自分には手をかけられないのですよ。
— 肌のために最低限、やっていらっしゃることはなんですか。
友利3つの「やらない原則」を提唱しています。
1は、乾燥させない。 乾燥すると、バリヤー機能が壊れ、かゆみや傷みが出てきます。 なので、しっかり保湿させること。
2は、日焼けさせない。 日焼けさせないことで、シミ、シワは遅らせることができます。お化粧する前に日焼け止めは必ず塗ること。また、家の窓ガラスからも紫外線は入ってくるので、UVカットフィルムを貼っています。
3は、摩擦しない。 物理的にこすらない、ということです。
この3つに気をつければ、皮膚の老化は遅らせることができます。
— 最近、服用するだけで日焼けしないというサプリメントがあるそうですが、あれはどうでしょう?
友利 ひとつの手段ではありますが、服用して3〜4時間とか経てば効き目はなくなります。それだけに頼らないほうがいいですね。
— 他に何か美と健康のためにやっていらっしゃることはありますか。
友利 規則正しい生活を送ることですね。夜は10時には眠くなって、5時に起きます。しっかり食べていますよ。私が風邪をひくと、家族は大変ですから。
— 昨今流行の糖質制限などはどうでしょうか。
友利 糖質をまったくとらないというのは疑問です。ちょっと減らす程度が良いのではないでしょうか。私は昼間に丼やパスタを食べたときは、夜はお米などは食べないようにしています。
でも子どもにはしっかり食べさせますよ。バランスよく食べたほうがよいのです。
— 働く女性として、母親として、フル回転されているのですね。
友利 はい。息子はムダに公園に行きたがりますし、行けばダッシュですし(笑)。 一人で何役もやるのは本当に無理です。私の母は私が小学生のとき、法律の勉強を始めて「大学に行きたい」と言いだしたのですが、それこそ隣近所の人に子守を頼んでいました。
子どもを預けたり、シッターさんを頼んだりすることに引け目を感じる人もいるかもしれませんが、本当に一人では無理です。もっと社会が子育てをやってくれる世の中になったらいいと思いますね。
— そうですね。子どもは社会がみんなで育てるという意識が必要ですね。
友利 私が勤めていたクリニックの院長は、託児所を作ったんです。そうしたら、看護士、カウンセラーが、産休後も誰も辞めずに戻って来られるようになりました。
— SNSで他のきらきらしたママを見てへこむ、という人も多そうです。
友利 特にインスタなどはきらきらした世界あってこそのようなところがありますからね。私もごはんをアップしたりしていますが、正直、作ったときだけなので、週に2〜3回ですよ。お会いした人にはそう説明しています。
子育てはストレスもたまるし、苦しいことも多い。それはみんな同じなんですよ。悩みがないように見えても、みんなあるんですよね。
— そういうストレスをどんなふうに緩和されていますか。
友利 20時には子どもを寝かせるようにしているので、17〜20時は、電話も取らないし、メールも見ないようにしています。そういうふうに、通信を遮断する時間を作って、ただ子どもと向き合う時間を作ると、かえって楽しいですよ。

私を美しくしてくれる一品

No.30 友利新

ビデンスピローサは、宮古島のハーブ。馬がそのハーブを食べると毛並みのツヤがよくなることから、科学的に検証され、抗酸化力、抗アレルギー力があることがわかりました。ノンカフェインですので、冷たくして、紅茶代わりに毎日飲んでいます。

プロフィール

友利新(ともりあらた)/ 医師(内科・皮膚科)

沖縄県宮古島生まれ。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て、皮膚科へ転科。現在、都内のクリニックに務める一方で、テレビ、雑誌などのメディアでも活躍中。また、医師としての視点を活かした、健康や美に関する著書の執筆も行っている。研修医時代の2004年に、第36回準ミス日本にも選ばれた美貌と、医師としての専門知識の広さに注目が集まっている。

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