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【研修トレンド通信047】
業界・業種・職種を問わず、何よりの武器は<コミュニケーション力>

 先日、テレビ番組の特集で“派遣切り”にあった方たちの就職活動の様子がレポートされていました。やはりこれだけ若年層の求職者が多くなると、50代以上の方の就職は難しいようですが、若い人に関しては今までと違う職種や地域など視野を広げれば、まだ求人も多いようです。

 特に介護サービス業などは常に人手不足が叫ばれており、この機に多くの人材を確保したいという動きが見られます。またこの業界では正社員での募集も多く、再び不況になったら職も家も失うのではないかという不安におびえなくてもいいのです。番組では、実際にこの機会に老人ホームでの介護士見習いとして正社員で就職した方たちにインタビューをしていました。数人のインタビューの中で共通していたことが、2つありました。

(1) 正社員での就職ができ、不安が解消された。
(2) 以前の工場勤務の方が向いていた。

 注目すべきは2つめの「以前の工場勤務の方が向いていた」というものです。もちろん、多くの中の数人ですから、これを全ての人に当てはめることはできません。しかしながら、工場勤務の方が向いていたという理由について、当人たちは「コミュニケーションが苦手だから」、「機械相手の方が話もしないし、気を遣わなくてよかった」と答えていました。

 今回、派遣切りにあった方々の多くは、製造業に関わる工場で派遣をしていた方たちです。そうした場所で働く人たちに「派遣」という働き方を認可した国の政策にもいろいろ異論はあるところですが、結果としてコミュニケーションを苦手とした人々を作り出してしまったとも言えるのではないでしょうか。

 コミュニケーションは人と人とが関わる際には必ず必要となるものです。そして、人と関わりあうことで、磨かれていくものです。
いくらコミュニケーションが得意な人だとしても、その能力を発揮する必要のない環境であれば、能力は退化していきます。
今、工場のあり方も変化してきています。社会の全ての場面で、よりコミュニケーション能力が求められるようになってきたと言えないでしょうか。

 講演依頼.comでは、全ての基本であるコミュニケーション能力をしっかり身につけることができる多彩なプログラムをご紹介しております。 今だからこそ、コミュニケーション能力を見直してみてはいかがでしょうか。

(2009年1月14日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

場面別コミュニケーションのオリジナル研修プログラム

<組織・職場全体>
「組織力アップのための職場のコミュニケーション」(講師:河内理恵)

<上司と部下>
「上司を動かす「部下力」強化研修」(講師:吉田典生)

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