ご相談は無料です。

TEL
MAIL

03-5422-9188 電話受付時間 月〜金 10:30~17:00

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

【研修トレンド通信087】
確実に効果を出すために必要なこと
―アスリート、著名人の講演・研修企画のコツ―

 先日、ある企業様との打ち合わせにお伺いしたときのこと。弊社でご紹介をしているアスリートの方や著名人の方々の講演の効果に関してのお話になりました。

 弊社でご紹介しているのは講演はもちろんのことですが、研修プログラムも、多くはそのプログラムを開発したご本人が講師を務めます。それは講師ご自身のスキルをお話しするということに他ならないので、伝わるメッセージは必然的に強くなります。

 ただ、主催者様がご心配なさっていたのは、 「著名人の話は面白くてインパクトも強いのだが、結局、日常生活には活かせないのではないか」ということでした。もちろん、講演は“気づき”を与えるもので、短い時間でその人の習慣や仕事のやり方をガラッと変えることはできません。もっと言えば、研修で何度もテクニックを学んだところで、本人が変わろうとする気持ちがなければ、何も動いてはいかないのです。

 研修で一番難しいのは、受講者の意識を変え、研修で学んだことへ取り組もうと自らの意志で決意することなのです。大げさかもしれませんが、そこさえクリアしてしまえばあとは簡単です。著名人の講演・研修はその部分に絶大な効果を発揮します。

 今回、ご相談をいただいたのは大手企業様からでしたが、管理職の方々でも講演や研修を日々の業務に引き当てて実践するということが難しくなっていると伺いました。ネット世代の若い社員ならいざ知らず、ネットも携帯もない人間同士のやり取りが全ての中でビジネスを進めてきた世代までもが、いつも間にか今の社会の流れに飲み込まれているのです。

 “気づき”だけで全てが変わるとも思いません。しかし気づくことの訓練はどうやってしていくのでしょうか。気づけなければ、新しい方法も独自の製品も開発することは難しいのではないでしょうか。今一度、「気づく」、「気づかせる」という感性と理論のバランスを見直してみてもよいのではないでしょうか。

(2010年2月2日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

講演依頼.comおすすめの研修プログラム

「勝てる」組織づくりと人材育成を主眼に置いたチームビルディング術
サッカー日本代表の元監督・山本昌邦氏が直接伝授!
山本昌邦 次世代リーダー育成「指導者 指南塾」

>>コラム一覧に戻る

TOPに 戻る

経験豊富な私たちに
お任せください。

講演講師の登録は
随時募集中!

講師登録はこちら

ご相談は無料です。ご連絡はお気軽に。

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。