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【研修トレンド通信003】
今年も秋のトレンドは「リーダーシップ」

 秋といえば、芸術の秋、食欲の秋、そして勉学の秋! 9月後半から11月いっぱいまでは講演の非常に多いシーズンになりますが、合わせて研修の実施も増えます。これは、落ち着いて勉強に打ち込める時期的な問題もあるかと思いますが、これから下半期に入る際の節目の研修という要素もあるようです。

 そんな秋の研修トレンドは「リーダーシップ」です。普遍的なテーマなので、秋だけに限ったことではないのですが、秋のリーダーシップ研修は、より具体的なご要望が多いように感じます。

 リーダーシップとひとことに言っても主旨や内容は様々です。リーダーとしてチームや部署をどう率いていくかというケースもあれば、人材育成の部分に焦点を当ててのお問い合わせもあります。また、方法論を学ぶケースもありますし、他業界のリーダーシップの事例から学び、自身の業務に生かすというケースもあります。

 このリーダーシップ研修が増え始めたのは、ここ何年かの話ではありません。元々はバブル崩壊から始まっているのです。それまで学生に有利であった就職市場が打って変わって氷河期と言われるまでの冷え込みをみせました。就職市場だけではなく、労働状況自体が厳しく、リストラという言葉が聞かれ始めたのもこの頃です。そうした中で、企業が採用控えをするようになったことで、この時期の新入社員は大幅に少なく、ちょうどこの世代だけぽっかりと穴が開き、偏った人員構成ができてしまいました。

 それから時は流れ、氷河期世代の若者が、今まさにリーダーとして企業を背負う立場となりつつあります。それにも関わらず、リーダーの数が圧倒的に少ない。もちろん中途採用も行ってはいるものの、それでも人材不足に歯止めをかけることは出来ません。では、どうするか。

 本来ならば、リーダーの下でサブリーダー的な役割をするはずの世代を引き上げる。経験不足は研修などでカバーして、まずはリーダーというポジションを物理的に埋める。つまり、リーダーを育てることが急務となっているのです。

 こうした傾向は、これからもしばらく続くと考えられます。新卒採用が増えれば、新入社員を教育するリーダーの数も増やしていかなければなりません。一般企業のリーダーの平均年齢は、30歳前後。そう考えるとあと10年は、リーダーシップ研修が、研修のなかの花形であり続けるのではないでしょうか。

(2007年9月18日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

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