講演会・講師の講演依頼.com 「教育現場へ届けたい」子育て・教育相談室」

  

 

講演を教育委員会やPTAで開催をする際、先生や親御さんが抱えている悩みをお伺いすることが多くあります。
講師の先生に、講演を通して「疑問や悩みの解決に繋がるヒントを頂きたい」といったご希望があるようです。
講演依頼.comでは、講師の方にご協力を頂き、「子育て・教育」にまつわる悩み・疑問について、
あらゆる視点からアドバイスを頂きました。大切な講演会を成功に導くため、
また、日々の「子育て・教育」の現場で少しでもお役に立てるよう、ご活用頂ければ幸いです。


 
教育ページQ 教育ページQ 教育ページQ




これからの季節、子どもがインフルエンザに感染しないか心配です。学校、家庭で感染の予防策としてどのようなことを心掛ければよろしいでしょうか。

教育ページQ
 
 

各講師における講演お問合せは、右端の講師プロフィールの中にある「候補に入れる」ボタンをクリックし、
入力フォームに連絡先等をご記入の後、ご送信お願いします。担当者より追ってご連絡致します。

 

 青木功夫さんにお答え頂きました

 
青木功夫
 

風邪の予防対策としては、
1.ウィルスを寄せ付けないために、(1)マスクをする。(2)体、特に喉や首筋を冷やさない。室外では、マフラー等を使用、室内は暖かく、60~80%の湿度を保つ。(3)こまめに手洗い、うがい(殺菌に優れ、ミネラル豊富な自然塩がお勧め)をする。
2. 免疫力を保つために、(1)規則正しい生活。早寝早起、適度な運動で夜は良い睡眠をとる。(2)食事。 特に、鼻や喉の粘膜を強くするビタミンA(人参、ほうれん草等)やストレスに強くなるビタミンC(ブロッコリー、みかん等)新細胞を作る良質のたんぱく質 (豆腐や山芋等)を摂って免疫力を高める。

 

 佐藤達夫さんにお答え頂きました

 
佐藤達夫
 

市民ができる予防には「感染しないようにする第1次予防」と「感染後に病気をひどくしないようにする第2次予防」がある。新型インフルエンザの感染力の強さ(きわめて強そう)と毒性の弱さ(どうやらそれほど強くはなさそう)から見て、第1次予防よりも第2次予防に重点をおくのが現実的対応。そのためには、一日三食をしっかりとバランスよく食べ、抵抗力をつけること。卵・牛乳・肉・魚などを毎日しっかりと食べ、加熱した野菜を毎食たっぷりと食べる。これが「手洗い・うがい」と同じくらい予防効果を発揮するだろう。

 
 

 横田貴史さんにお答え頂きました

 
横田貴史
 

抗生物質出現以前の医学界では、現在と異なり、カゼはウイルス及びそれと共棲的に増殖する溶血性連鎖状球菌(以後、溶連菌と略)が病原体の病気だと考えられていました。私は、かつての医学界の判断は極めて妥当なものであり、また、インフルエンザ罹患時に生ずる被害の過半は溶連菌に起因するという結論に達しています。ウイルスに対してはワクチン以外に決定的な予防策が望めない実状にありますが、溶連菌のカゼに対しては既に、非常に有効な予防・治癒策を発見していますので、その活用で被害の大幅な削減が図れると考えています。

 
若林明彦さんにお答え頂きました
 
若林明彦
 

インフルエンザのウイルスに感染しても、免疫力が強ければ発病することはありません。心身相統医学では、ストレスが免疫力を低下させると考えております(セリエのストレス学説)。子供にとっては、夫婦げんか、親が感情で怒る、子供に関心がない、等々の行為は大きなストレスになると考えられております。ですから、子供の病気を予防するには、夫婦関係、親子関係の問題点を見つめ、改善していくことが、根本的な予防策になっていくと考えております。

 
   
 
 

TOPに 戻る

経験豊富な私たちに
お任せください。

講演講師の登録は
随時募集中!

講師登録はこちら

ご相談は無料です。ご連絡はお気軽に。

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

TEL
MAIL