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【研修トレンド通信140】
世の中で参加型が好まれる訳 ~増える参加型講演の依頼~

 最近のお問い合わせで多く頂くものの中に、「参加型の講演で」というご要望があります。

 研修系の講演や研修では、先生の講義を聴くだけでなく、そのスキルを身につけるために実際にやってみるロールプレイングやグループワークなどが取り入れられていることが比較的多いのですが、特に「参加型」というキーワードをわざわざ条件に入れてお問い合わせを頂くことが増えたのは、どういう訳でしょうか。

 まず考えられることのひとつには、講義を聴くということだけでは受身の態勢になり、理解度に差が出てしまうということが挙げられると思います。先生の話を聴きノートをとり、自分で勉強をする。このスタイルではどのくらい深く話が聴けたのか、後で勉強をしたのかというところで差がついてきます。本人の素質によるところが大きいということです。また最近では、聴講者自身にも積極性があり、じっと話を聴いているよりは自分からも発信したいという双方向性を好むという特色もあるようです。

 それに比べて参加型の研修では、講義で学んだことを実際にロールプレイングとして模擬レッスンをすることで、普段の業務への活かし方が身をもって分かるという点が特徴的です。明日からすぐできる、ということを目指す場合にはとても効果的です。また、自ら能動的に動くことで、楽しみながらできるということも重要なポイントです。 人間、苦しかった経験よりも、楽しい経験の方がよりまた体験してみたいと思うものですから、そうした面から見ても参加型の研修は実践に結びつけやすいということなのかもしれません。

 さらに、こうした参加型研修のもうひとつの注目点は、社内のコミュニケーションが活性化するということです。多くの場合は、ペアかグループでのワークになります。同じ課題に対して一緒に取り組むことで連帯感が生まれ、その後のコミュニケーションにも良い影響を与えてくれます。特に、年次の浅い社員の研修では、これが効果を発揮します。悩みが発生したときに相談できる仲間というのは、とても力強い存在となるからです(実績レポート「アスリートに学ぶビジネス研修」参照)。

 しかし、こうした参加型の講演の人気の裏で、やはりしっかりと知識を頭に入れる講義型の講演も欠かせないということも忘れてはいけませんね。「講演依頼.com」では、両方の型の特徴を踏まえて、そのときにあった研修をご紹介させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

(2007年10月30日 /発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

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