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【研修トレンド通信125】
いつの間にかなっている?!不機嫌な職場

 5月14日発売の『AERA』(2012年5月21日号)で、「企業も本気で取り組み始めた!プロが教える『脱・不機嫌』術」という特集が組まれています。この特集は、職場とネットという二つの環境に対して、どのような意識・行動で取り組めば「不機嫌」から脱することができるのかを各界で実績を残している方に伺いながら、その方法論を探るという内容です。

 このコラムでも何度か「不機嫌な職場」については、取り上げてきましたが、今回この特集が面白いと思ったのは、不機嫌な環境がネットにもあるという指摘をしたところです。 確かに、ネットでは発言や公表内容に対してトラブルが起こることも多くあります。しかしながら、これまで私たちは、それを「不機嫌な環境」だと認識はしていなかったのではないでしょうか?

 ネット上の発言は注意しなければならないと自覚はしていても、それは自分に対する過激な反応の予防というところが大きいように思います。ですが、対面で相手の反応を確認できないからこそ「不機嫌」な気分を相手にも与えてしまうし、自分が「不機嫌」な文章を掲載してしまえば、「不機嫌」が伝播してしまうということが、この言い回しでとてもスッキリと納得できるように感じます。

 『AERA』の特集では、「不機嫌」を解消するための様々なアドバイスを提案しています。その中で、ユーモアを持つという視点が重要なポイントになっていました。「やんわりとユーモアを交えた指摘が、場の空気を変えた。ユーモアは、不機嫌を取り除く最大の武器」(『AERA』2012年5月21日号)になるというのです。ネットにおいての不機嫌でもわかるように不機嫌はどんどん伝播していく。それであれば、ユーモアでその不機嫌のマイナススパイラルを断ち切ろうということなのでしょう。

 講演依頼.comでもユーモアの持つ力は、大きいと認識しています。その証拠に、クラウンの大棟耕介氏は、クラウンならではのユーモアで職場でのコミュニケーションの円滑化を図るユニークな研修プログラムを実施しています。

 真面目だと言われる日本人ですが、それだけにユーモアの影響は大きいのではないかと思います。今一度、職場が不機嫌でないか、ユーモアを発揮できる状況か、振り返ってみるのも大事なことではないでしょうか。

(2012年5月22日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

●「ユーモアコミュニケーション」に関するおすすめの研修講師

講師:大棟耕介プロフィール

講師:河合太介プロフィール
ベストセラー『不機嫌な職場 』(共著:講談社現代新書)の著者

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