講演会・講師の講演依頼.com 「教育現場へ届けたい」子育て・教育相談室」

  

 

講演を教育委員会やPTAで開催をする際、先生や親御さんが抱えている悩みをお伺いすることが多くあります。
講師の先生に、講演を通して「疑問や悩みの解決に繋がるヒントを頂きたい」といったご希望があるようです。
講演依頼.comでは、講師の方にご協力を頂き、「子育て・教育」にまつわる悩み・疑問について、
あらゆる視点からアドバイスを頂きました。大切な講演会を成功に導くため、
また、日々の「子育て・教育」の現場で少しでもお役に立てるよう、ご活用頂ければ幸いです。


 
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子どもに愛情を持っていますが、
時々子育てから逃げ出したくなってしまうこともあります。
前向きに子育てをしていくためのアドバイスをお願い致します。

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各講師における講演お問合せは、右端の講師プロフィールの中にある「候補に入れる」ボタンをクリックし、
入力フォームに連絡先等をご記入の後、ご送信お願いします。担当者より追ってご連絡致します。

 
石川結貴さんにお答え頂きました
 
石川結貴
 

子育てをしていると、ゴールの見えないマラソンを走っているような気分になるときがあります。疲れやストレスを感じたら早目に息抜きをしましょう。ただし非日常的なこと、たとえば旅行に行ったり高価なモノを買ったりすると、それがかえってストレスになる場合もあります。子どもと過ごす日常の中で、じょうずに自分の時間を見つけましょう。読書や散歩、昼寝や昼風呂もオススメです。パン作りやガーデニングなどに熱中するお母さんもいます。
「1日20分、子育て以外に没頭できる時間」を持つことで気持ちが切り替わり、子どもにも優しくなれると思います。

 

 親野智可等さんにお答え頂きました

 
親野智可等
 

どんなに愛し合っている恋人たちでも、どんなにいい親子でも、ずっと一緒にいれば息苦しくなってくるものです。子育て中の親が、そこから逃げ出したくなるのも極めて自然なことです。そこで無理をしてしまうと、そのストレスは子どもにぶつけられることになります。ですから、子育てを一人で抱え込まない工夫をして、子どもから上手に離れられる時間を持ってください。それと、自分のためのストレス解消法を持つことも大切です。

 

 春日美奈子さんにお答え頂きました

 
春日美奈子
 

家で子どもを育てようが職場に出て働こうが、親には自分で道を選択できる自分の人生がなければなりません。親の子供への愛情というのは、いつも身近にべったりと面倒をみることではなく“いつも気にかけていますよ”ということが子供に伝わることが大切。子供は幼いながらに、その目と頭でしっかりと親の姿を見ています。母親が日頃なすべきことをしっかりやり、前を向いて生きる姿があれば子供はそうゆうものだと思い、ごく自然にそうゆう態度を自分の身につけていくものです。気負わず、親子双方のそれぞれの魂が輝くように頑張って下さい。

 

 小金井周一さんにお答え頂きました

 
小金井周一
 

子育てをされた方は全員が一度はこの気持ちを経験されているはずです。どうぞご心配なく、皆経験者です。しかし、これまではもう変りませんが、これからを少し変えていくとしたら、まず基本スタンスをしっかりと認識してみましょう。『子供の仕事は親を困らせる事。』これをしっかりと頭に入れることです。だから親の思い通りに行かないのが普通です。それとアドバイスとしては親の受止め方をポジティブにする事ではないでしょうか? この子が沢山の問題を出してくれるから、親として成長できる!如何でしょうか?

 

 鈴木みどりさんにお答え頂きました

 
鈴木みどり
 

「人に対して思いやりを持ち、自己表現ができる子を育てる」これを「前向き」と考えてお答えします。すぐに出来ることの一つは、あなたの言葉の工夫です。「ダメ!やめなさい!」を「それをしたら私はイヤ!」に変えます。これは人を傷つけない自己表現の第一歩です。あなたが、何をイヤと感じるのか子どもは気づいていないのかもしれません。言った後、口を閉じ子どもの様子をしっかり見ることをお忘れなく。『親の気持ちを知り自分の行動を考える子ども』を発見したとき、子育てに対するあなたの気持ちが少々変化するかもしれませんよ。

 

 山崎雅保さんにお答え頂きました

 
山崎雅保
 

生真面目すぎるのかな?こうしたい・こうであらねば的気分にとらわれすぎてつい思い詰めがちな日々になってませんか?なんとか工夫して、母でもなく妻でもない「一人の人間」に戻る時間を作る。夫や親の助力が得られないのだとしたら、ママ友同士で協力し合うなどして「一人の時」にくつろぐ機会を確保する。それだけでも心のバネが取り戻せる可能性大です。逃げ出したくなる。それは母として未熟だからではありません。子育ては母一人だけでできるものではありませんから。

 

 鷲津秀樹さんにお答え頂きました

 
鷲津秀樹
 

人が為すべき事の中で、子育ては一番大変な事です。それだけに、常に一生懸命やれるものでは有りません。やはり無理をせず、そして世間や周囲の基準に惑わされず、【自分にできる子育て】を常に考える事が大事です。次に、『伸ばす』事に力を入れ過ぎない事。子供は『伸びる』ものなのです。大切なのは、伸びようとする子供に対しての【障りを子供と共に除いていく】事です。最後に、貴方が持っているその愛情を言葉にする事。
「大好きだよ!」 この言葉を聞いて育った子は、必ず素敵な人となりますから。

 
   
 
 

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