組織力向上のためのクレド作成と運用方法習得研修

クレドの作成方法、運用方法を習得する

研修のねらいと期待される効果: クレドの作成方法、運用方法を習得することで、組織力を高める。

対象: 人事部、事業部門、経営企画部のスタッフや、管理職

所要時間／期間: 1日

特徴: クレドは作成だけではなく、以下に運用するかという点にポイントがあるため、
演習を中心にした内容に構成し、企業での運用がしやすいプログラムとなっている。

人数: 1クラス30名まで

下記は1日間バージョンの例です。ご要望に合わせてカスタマイズもいたします。

1.【講義】　企業における価値観、経営理念のもつ意味合い　

企業事例を紹介しながら、価値観や経営理念の明確な定義と風化しない取組みの重要性を理解する。

2.クレド作成実践演習

ケーススタディーを用いて、クレド作成の実践演習をする
―状況分析→企業としての現状と方向付け、価値観・理念にすべきことの抽出～
―クレド化→大切な信条にすべきことを書き出す。優先順位を考えて整理する
―運用方法の検討→どうやって浸透させるか、運用方法の提案を検討する
―発表

3.事例に学ぶ　成功するためのクレド運用の工夫

クレドをうまく企業経営に活用できている会社の事例から、
運用のための知恵を手に入れる。（必要に応じて、ゲスト講師を招聘）

要相談

河合太介

河合太介（かわい　だいすけ）

人と組織のマネジメント研究所　株式会社　道（たお）　代表取締役社長金融系総合研究所、外資系コンサルティング会社を経て、独立。現代社会の職場の問題を指摘し、27万部超の大ヒットとなっている「不機嫌な職場」（講談社現代新書）他、本田宗一郎氏をモデルにしたビジネス寓話「ニワトリを殺すな」（幻冬舎）が10万部超のベストセラーになる等、著書の累積部数は45万部を超えている。早稲田大学大学院　商学研究科　非常勤講師、慶応丸の内シティーキャンパス　客員ファカルティーとして大学院、ビジネススクール等でも講師として活動している。様々な企業を見てきた視点と、経営者としての経験の両面から話すリーダーシップや組織論は確実に実践に結びつく内容と好評。