講演会・講師の講演依頼.com 「教育現場へ届けたい」 「子育て・教育相談室」

 

講演を教育委員会やPTAで開催をする際、先生や親御さんが抱えている悩みをお伺いすることが多くあります。
講師の先生に、講演を通して「疑問や悩みの解決に繋がるヒントを頂きたい」といったご希望があるようです。
講演依頼.comでは、講師の方にご協力を頂き、「子育て・教育」にまつわる悩み・疑問について、
あらゆる視点からアドバイスを頂きました。大切な講演会を成功に導くため、
また、日々の「子育て・教育」の現場で少しでもお役に立てるよう、ご活用頂ければ幸いです。


 
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子ども達や保護者との関わりや職場の人間関係など、教職員の方々にかかる心理的な負担が問題になっています。教職員のメンタルケアやストレスケアにおける効果的なアドバイスをお願い致します。

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各講師における講演お問合せは、右端の講師プロフィールの中にある「候補に入れる」ボタンをクリックし、
入力フォームに連絡先等をご記入の後、ご送信お願いします。担当者より追ってご連絡致します。

 

 今道久惠さんにお答え頂きました

 
今道久恵
 

心身のバランスが崩れるようなストレスを受けた時、私達の脳はその働きの一部を
休息させることがあります。対人関係での緊張や不安が続く状況では体だけでなく
心も硬くなり脳内の「知性・理性を司る大脳新皮質」と「感情を司る辺縁系」との間で
スムーズな神経伝達が出来なくなることもあります。ブレインジムでは動きの中から
気づくことをご提案します。心身のバランスを整える26種類のエクササイズの中から
今回は額を手のひらで軽く押さえる「ポジティブポイント」をオススメします。
お好きな音楽や香りとともにお楽しみください。

 

 鎌田敏さんにお答え頂きました

 
鎌田敏
 

悩み事は辛いものです。しかし、見方を変えると、悩み事があるからこそ人は成長するとも
言えます。悩み事を人生の宿題「成長の糧」として捉えることで、子供たちが宿題を通じて
学力が向上するように、自身もまた立派な教師へと成長していく…と。
このようにポジティブに悩み事に対処していくことも
ストレスコントロールの一つの知恵なのです。

 

 河内理恵さんにお答え頂きました

 
河内理恵
 

心と身体は、つながっています。不具合が起こると、必ずどこかがきしんで、良いコミュニケーションが取りにくくなります。先生という職業は、これからもっと「感情労働」の部分が多くなります。早急に、こころの働きを良くするように自分で心がけなければなりません。自分としっかり向き合うこと、自分に問うこと、自分を省みること。己をしっかりと見つめることが、これからの時代本当に大切になってきます。心が折れる場面があまりに多くなるからです。負の感情が、あまりにも渦巻いているからです。いつも心に絶対積極的思考が必要なのです。

 

 笹氣健治さんにお答え頂きました

 
笹氣健治
 

予防的側面と対処的側面に分けて考える必要があります。予防としては、コミュニケーションスキル(傾聴、アサーティブなど)を身につけて良好な人間関係を構築しておくことが役に立ちます。また、日頃から定期的に心理カウンセラーと面談する機会を設けて、専門家による心のメンテナンスを行っておくと、うつ病などの精神疾患を水際で食い止めることができます。対処としては、ストレスや悩みを自分一人で抱え込まないことです。すぐにカウンセリングを受けて自身の精神状態を回復させることをまずは考えてください。

 

 加藤史子さんにお答え頂きました

 
加藤史子
 

出来事に対してどのような見方をするのかによって、その時に感じる感情やストレスが大きく異なってきます。ストレスや不快な感情を感じた時には、見方を切り替えるために、以下のような質問を自分に投げかけると効果的です。
☆ この出来事によかったことがあるとすればそれは何か?
☆ 今度同じような場面がきたら、次はそのように対処を変えてみたいか?
そのために今できることは何か?
☆ この出来事から、私は何を学び、どのように成長することができるのか?
質問することで、考え方も自分の感情もストレスも切り替えることができます。

 

 柳原里枝子さんにお答え頂きました

 
柳原里枝子
 

教職員は、不登校・発達障害をもつ生徒などへのかかわり方考え方の異なる保護者へのかかわり方、さらに教職員同士の関係など広い範囲でのコミュニケーション力・対人力が必要となります。対策としては身近な教職員同士がもっと会話を持ち、何か起きた時にひとりで抱え込まず、相談し合えるような環境作りをしていくことが重要です。企業のようにチームを作り、仲間意識を高めることも一つの方法です。また、傾聴法やアサーティブ研修を受けることで、働きやすい職場づくりと同時に生徒、保護者に対しても適切に対応することが可能となります。

 
   
 
 

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