講演会・講師の講演依頼.com 「教育現場へ届けたい」 「子育て・教育相談室」

  

 

講演を教育委員会やPTAで開催をする際、先生や親御さんが抱えている悩みをお伺いすることが多くあります。
講師の先生に、講演を通して「疑問や悩みの解決に繋がるヒントを頂きたい」といったご希望があるようです。
講演依頼.comでは、講師の方にご協力を頂き、「子育て・教育」にまつわる悩み・疑問について、
あらゆる視点からアドバイスを頂きました。大切な講演会を成功に導くため、
また、日々の「子育て・教育」の現場で少しでもお役に立てるよう、ご活用頂ければ幸いです。


 
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最近、校舎の耐震性なども問題となり、社会の防災に関する意識が高まってきておりますが、いつ起こるかわからない災害に備え、子どもたちの大切な命を守るために、子どもたちには、どのような防災教育をおこなうことが望ましいでしょうか。
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各講師における講演お問合せは、右端の講師プロフィールの中にある「候補に入れる」ボタンをクリックし、
入力フォームに連絡先等をご記入の後、ご送信お願いします。担当者より追ってご連絡致します。

 

 浅井久仁臣さんにお答え頂きました

 
浅井久仁臣
 

非常時に命を救うキーワード…それは、想像力(心の余裕)です。
特に大規模災害において「想像力の欠如」は命取りになると言われています。
パニックが二次災害を引き起こすからです。心の余裕は、防災設備の充実が不可欠ですが、
それに加えて平常時の「頭の訓練」(ソフト)が必要です。学校には「子供の命を守る」
のみならず、「救援活動の基地」としての機能が求められています。
「予算がないから」とソフトの充実を諦めていませんか。
防災マップ作り、図上想定訓練はソフトの充実の他に驚くほどの教育効果ももたらします。
ご相談下さい。

 

 阿部清人さんにお答え頂きました

 
安部清人
 

定期的に行なわれる避難訓練だけではマンネリ化を招きがち。知識と技術の習得により、
災害による被害を少しでも減らすという考え方「減災(げんさい)」の思考をもってみては
いかがでしょうか。子どもたちへの減災教育は、遊びの要素を取り入れながら、
興味、関心を引き出すことが大事。体験型教育として、減災のポイントを読み句にした
「カルタ」や「すごろく」、サバメシ(サバイバル飯炊き)、減災運動会などの取組みがあります。
科学実験で「液状化現象」を学ぶことも、関心を高めるきっかけにできます。
まずは心の耐震補強を。

 

 落合美恵子さんにお答え頂きました

 
落合美恵子
 

子ども達の命を守る防災教育のポイントは5つ。1つ目は確認。家族で通学路などを歩き、危険箇所(古い建物、ビルのガラス、看板、ブロック塀、海、川など)や避難場所を地図に印して確認する。2つ目は身を守る方法。通学時であればランドセルのフタ、教科書などで頭を守るなどとっさにできる防御策を色々実践してみる。3つ目は遊びから。防災カルタや防災紙芝居などはみんなで遊びながらイメージを持たせる。4つ目は家族との約束。集合場所や連絡の方法などは家族で約束事を決めておく。5つ目は地域防災訓練などに家族で参加しコミュニケーションをとっておく。何よりも長時間居る住宅の耐震補強が重要です。

 
三遊亭白鳥さんにお答え頂きました
 
三遊亭白鳥
 

災害が襲った時の身の守り方は先生方がすでに教えていると思います。
それよりも災害が終わった後の心の持ちよう。また災害に巻き込まれた時の対処の仕方を
講演したい。実際新潟の中越地震のボランティアとして活動した実績を踏まえ、ストレスを
解消する笑い、そして助けを呼ぶための声の発声法など多義にわたり落語の話を
交えてわかりやすく伝えたいと考えています。児童、生徒さんを交えてワークショップの形で
実演しながら命を守る防災講演をしていきたいと思っています。

 

 藤田則子さんにお答え頂きました

 
藤田則子
 

地震国日本の現状と過去の大地震の歴史から学んでいきましょう。
地震はくい止めることはできないということ。しかし、その後の災害を大きくしないため努力は
できるのです。正しい行動がとれるための知識を学んでいくことが大切です。地震のゆれを
体験できる車や施設もあります。地震を想定して、学校にいる時、外出先、デパート、
自宅ではと体を動かしながらの訓練を定期的に行い、防災を身近なものにしておきます。
最も大切なことは、自分の身は自分で守るということを自覚する教育ではないでしょうか。

 
   
 
 

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