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お客様インタビュー

公開日

“その場でしか得られない熱量”を届けたい。対面・オンライン ハイブリッド開催のセミナーで大切にしていること

三井住友海上あいおい生命 労働組合さま 別ウィンドウで開く

副事務局長 内山法子さん

組合員数
2,432名(8月時点)
業種
金融業・保険業
三井住友海上あいおい生命労働組合 副事務局長の内山法子さん

今回、インタビューをさせていただいたお客様

社員や組合員の学びと成長を後押しする場として、毎年セミナーを企画・開催している三井住友海上あいおい生命労働組合。

2025年度、2026年度の2回に渡って当社に講演会を依頼してくださいました。今回は、セミナー開催までの流れや開催後の手応えについて、副事務局長の内山法子さんに詳しく伺いました。

01 まず、セミナーを企画された背景を教えてください。

当労組では毎年、社員・組合員向けに年に一度セミナーを開催しています。継続的に実施している取り組みではあるのですが、毎年ただ同じことを繰り返すのではなく、その年に組合員が置かれている状況や、組織を取り巻く環境に合ったテーマを選ぶことを大切にしています。

02 その年毎に合うテーマで実施しているとのことですが、どのようにテーマ設定を考えられているのでしょうか。

当労組は9月から新年度がスタートするため、11月ごろよりセミナーテーマや開催時期の検討をはじめています。「今、何が課題になっているのか」「組合員の皆さんはどんなことに関心を持っているのか」を考えながら、執行委員の意見も聞きつつ整理しています。

定例的なものと感じられてしまうと、組合として毎年開催する意義が薄れてしまいます。毎年少しずつ切り口を変えながら、組合員にとって今必要な学びを届けたいと思っています。

03 セミナーの開催にあたって、当社にお声がけいただいたのはどうしてですか?

一番大きかったのは、やはり安心感ですね。「講演依頼.com」は業界大手という印象がありましたし、講演実績も豊富です。

インタビュー中の内山法子さん

取り扱っている講師の数が多いことも大きな理由でした。私たちは毎年テーマを変えながら企画を考えているので、講師の選択肢が幅広いことはとても重要です。限られた候補の中から無理に選ぶのではなく、テーマや対象者、予算に合わせて比較検討できるのは非常にありがたいことでした。

また、過去にやり取りした際の印象がよかったことも大きな理由です。実は以前、別部署にいた時に一度ご相談したことがあり、その時の対応がすごく丁寧だったんです。「何かあった時に相談しやすい」「こちらの意図を汲んでくれそう」という印象が残っていました。

04 当社へは2025年、2026年の2回、ご依頼をいただいています。それぞれどんなテーマでセミナーを企画されたのでしょうか?

2024年に新NISAがスタートしたことなどをきっかけに、2025年は世の中の資産形成への関心の高まりを感じていました。実際に、組合員の皆さんからも「資産形成について学びたい」「金融リテラシーを向上させたい」といった声がありましたので、資産形成をテーマに据えたセミナーを企画しました。

2026年は、「組合員一人ひとりの成長と飛躍に向け、挑戦するために」をテーマにしました。会社を取り巻く環境変化に加えて、人事制度の改定もあり、これまで以上に一人ひとりが主体的に考え、新しい領域にも挑戦していくことが求められる流れが強まっています。そうした中で、組合員の皆さんが前向きに一歩を踏み出していくための後押しが必要だと感じていました。知識を得るだけではなく、気持ちの持ち方や視点を少し変えることで、行動のきっかけになるような場にしたいと考えていました。

05 今回の講師選定は、どのように進められましたか?

2025年は、テーマに合わせて当労組の方から講師を指名させていただきました。資産形成というテーマに対して、どうせ学ぶなら堅い勉強会ではなく、楽しみながら学べる形にしたいと思っていました。その結果、知名度もあり、親しみやすく学びにつながる講師にお願いする流れになりました。

一方、2026年は先ほど挙げた「組合員一人ひとりの成長と飛躍に向け、挑戦するために」をテーマに掲げていたのですが、具体的なアイデアがなかなか固まらず……。そこで、「挑戦」「成長」「主体性」「マインドセット」といった軸を「講演依頼.com」の皆さんにお伝えし、予算感も含めてご相談しました。講師が先に決まっていたわけではなく、「こういうセミナーをやりたい」というところから相談を始めたのですが、その中で複数の候補をご提案いただけたのは非常によかったです。

最終的にお願いした小林さやかさんは、知名度があるだけでなく、メッセージ性が強く、参加者の背中を押してくれる方だと感じました。組合として目指したいセミナーの方向性にも合う人選をしていただけたのでよかったです。

06 講師決定後、当日までのサポートはいかがでしたか。

とてもスムーズでした。セミナー運営は通常業務と並行しながら準備を行うため、なかなか余裕を持った対応ができないことが正直なところです。その中で、こちらが確認したいことに対して素早くレスポンスを返していただけるので、準備を円滑に進められました。

また、講師に関する情報を事前に細かく共有いただけた点もありがたかったです。たとえば、講演時間の考え方や当日の持ち物、講師側が必要とする環境など、運営側が見落としがちなポイントまで丁寧に教えていただけました。実際、「演台に時計があるとよい」といった具体的なアドバイスもいただき、事前に準備することができました。こういう細かな情報は、一つひとつは小さく見えても、当日の安心感に直結します。

私たちは会場設営や社内調整、告知、参加者対応など、自分たちで担う部分も多いのですが、講師まわりの情報整理や連携をしっかりお任せできることで、全体の運営に集中しやすくなります。

07 セミナー当日の会場の様子を教えてください。

笑顔でインタビューに答える内山法子さん

2回とも対面とWebを併用したハイブリッド形式で実施し、多くの方にご参加いただきました。全国に組合員がいる中で、公平性を保ちながら参加機会を確保する意味でも、ハイブリッド形式は今の私たちにとって非常に重要な形になっています。

当日は、会場の空気もとてもよく、皆さん真剣に受講されていたのが印象的でした。講師のトークスキルや知識量も非常に高く、場の引き込み方が上手でしたので、最後まで集中して聞いていただけたのではないかと思います。

08 参加者の皆さんからはどんな反応がありましたか?

2026年に関しては、アンケート結果も非常に良好で、受講満足度は5点満点中平均4.65でした。感想の中には、「『できる』という前向きな気持ちを持つ大切さを学びました」「あらゆる世代のキャリア形成に際して最高のエールを送っていただけた」「モチベーション向上の方法が学べた」といった、前向きな変化を感じさせる声が多く見られました。

さらに印象的だったのは、「仕事だけでなく子育てにも活かせる内容だった」「子供と自分の成長のために、やるべきことがわかりました」といった感想です。もともと仕事や成長をテーマに据えたセミナーではありましたが、それが参加者一人ひとりの人生や家庭にも広がって受け止められていたのは、嬉しいことです。

単なる“満足度の高い講演会”にとどまらず、参加者の内面に何かを残せたのではないかと思っています。

09 満足度の高いセミナーを開催するために、運営面で工夫されていることがあれば教えてください。

これまでの経験から、告知のタイミングはだいたい開催の1か月前から始めるのが良いと感じています。あまりにも早くから告知しすぎてしまうと、日常業務の忙しさに追われるなかで、かえってセミナーへの関心度や優先度が低くなってしまうこともあるので、ある程度期間を区切って集中的に案内するようにしています。

また、参加後アンケートに回答してくださった方を対象に、関連書籍をプレゼントするなどの工夫もしています。こうしたちょっとした仕掛けが、参加率や満足度の向上につながることもあるので、毎年いろいろ試しながら改善しています。

一方で、ハイブリッドならではの難しさもあります。過去にはWeb配信時に音声トラブルが起きたこともありましたので、そうした経験を踏まえて機材や接続方法を見直すなど、皆さんに質の良いセミナーをお届けできるように工夫を重ねています。

インタビューに答える内山法子さん

10 最後に、これから講演会やセミナーの開催を検討されている方へのメッセージをお願いします。

今は、動画配信サービスやオンライン学習など、自分の好きなタイミングで学べる手段がたくさんあります。それはとても便利ですし、否定するつもりはありません。ですが、いつでも見られるものは、どうしても後回しになったり、ながら見になったりしやすい面もあると思います。

だからこそ私たちは、同じ時間に集まり、その場の熱量や空気感を共有するリアルタイムのセミナーに大きな価値があると考えています。特に対面で参加すると、講師の声のトーンや間、会場の雰囲気まで含めて五感で受け取ることができます。そういう体験は、単なる情報としてではなく、記憶に残る学びになるのではないでしょうか。組合としても、「組合に加入しているからこそ得られた特別な体験だった」と思ってもらえる場を、これからもつくっていきたいと思っています。

そのためには、時代や組合員の関心に合ったテーマ設定と、信頼できるパートナーの存在が欠かせません。もし講演会の開催を検討されている方がいるなら、信頼できる相談先に早めに相談することをおすすめしたいです。私たちにとって「講演依頼.com」は、講師の幅広さ、提案力、対応の速さ、そして安心感という点で、とても心強い存在でした。限られた条件の中でも納得感のある企画を形にできるよう伴走してくださるので、迷っている方はぜひ相談してみてください。

企画・編集:講演依頼.com編集部(株式会社ペルソン)、取材・執筆:白鳥菜都、撮影:三宅詩朗

インタビュー中の内山法子さんと講演依頼.com担当者

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