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【研修トレンド通信094】
事件はオフィスで起きている?! ―新入社員教育担当者の悩み―

 先週から「新入社員教育」・「新人教育」というキーワードでアクセスをいただくことが増えました。通常で考えると企業では既に新入社員を迎え、研修の最中だというのに、こうしたキーワードで検索が多くかけられているのは、なぜなのでしょうか。

 前回のコラムで『サーバント型リーダーシップ』が注目されているということを書きました。その中で、この形のリーダーシップが注目される理由を二つご紹介させていただきました。
(1)時代の不透明さゆえに、リーダーひとりでは進む方向が決めにくくなっていること
(2)ダイバーシティ推進、ゆとり教育世代の入社による個性を尊重した組織作りにより、
その個性を生かすマネジメントとして効果を発揮していること
――この二つでした。その中でも「ゆとり世代」の新入社員への教育に担当者が大きな悩みを抱えているということがこの検索結果からも見て取れるのではないでしょうか。

 この「ゆとり世代」の社員について、キャリアコンサルタントの橋本尚美さんはニュース番組でのインタビューでこう答えていらっしゃいます。
・ゆとり世代はその環境から、<誰かにサポートされること>に慣れてしまっている
・自分らしさにこだわりすぎる
他にも世代間でギャップが生じるような考え方がいろいろとあるようですが、特に「サポートされることに慣れている」という点は、現場でもさまざまな事件を生んでいるようです。

 研修の現場でもそういったご相談を頂戴することも多くなりました。傾向としては徐々にあったものの、顕著に問題が表出してきたのは昨年からのようです。新入社員の教育担当者には、お互いのギャップの埋め方やどうOJTを進めていけばよいか、など悩みが多いことでしょう。

 講演依頼.comでは、研修の講師のご紹介だけではなく、そうした現状の悩みに合わせた研修体系・プログラムのご提案もさせていただいております。まずは、新入社員が現場に出る前に「サーバント型リーダーシップ」を考えてみるのもよいかもしれませんね。

(2010年4月7日 / 発信:「講演依頼.com」 研修チーム)

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