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講演依頼.com 環境担当発
『環境講演トレンド』 |
2009/5/10 |
Vol.14 エコ機運をスポーツ大会・講演会などで高める |
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2016年のオリンピック招致に向けて東京都がラストスパートをかけています。
今回のオリンピックで東京は「エコでコンパクトな大会」をコンセプトに
ここまで招致候補地として勝ち残ってきました。
会場の移動にはエネルギーを出来る限り消費することなく、
運営には太陽光エネルギーを使うという素晴らしいコンセプトです。
しかし会場は、先の東京オリンピックや2002年サッカー日韓ワールドカップ
などのように新たに建築するわけではないので、国民にとって視覚で
「東京でオリンピックを招致する機運が高まっている」と捉える事は難しいようです。
そこで機運を高める為に東京都では大々的なテレビCMや
オリンピック招致委員会が後援となってスポーツ大会、または講演会などを開いています。
僭越ながら私どもでもこの「講演会」を開くためにお声がけをいただき、
機運を高める為の活動に関わらせてもらっております。
今回のオリンピック招致活動、東京の課題は、「関心(盛り上がり)」だと言われています。
「エコ」や環境をテーマにしたイベントは全国でもだいぶ増えてきましたが、
イベントにどれだけ集客するか、又満足度の高い内容をどう作っていくかは、
今回のオリンピック招致活動に限った課題ではなさそうです。
弊社に来る依頼の中でも、地域での地元市民との交流の一環として
「エコ」を考えながら、体験できるイベントの相談があります。
一般市民を集めて地域の緑を見直す、ウォーキングイベントやマラソンイベントなどです。
マラソンやウォーキングは、ブームも後押ししてか、非常に人気の高いものになっており、
「エコマラソン」や「エコウォーキング」も各地で行われるようになりました。
ウォーキングやマラソンとともに、「ごみ拾い」もイベントの一環として行っても面白いですね。
都市や町を躍動させるようなエコ活動を講演会やイベントで広げていきましょう。
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(発信: 講演依頼.com 環境担当)