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武田美保さんの講演の感想

2010年11月11日 主催:IT・通信関連企業

講演テーマ:「夢を追いかけて」

技術フォーラムでの基調講演


・以下2点がとても参考になりました。
いじめられた時の母親のアドバイスで気持ちが軽くなった話
グループ活動でのモチベーションの維持方法の話

・大人にも非常に参考になる話でしたが、子供にも直接聞かせたい内容でした。
実際には無理なので子供には語り聞かせるとして、チームとして目標に向う際の考え方は見習うべき点がありました。

・自己を冷静に分析・評価して目標に向かってスキルアップするというのは、
日頃の業務やスキルレビューの場でよく耳にすることですが、
スポーツなどの他の分野でも通用するということがわかり、改めて大切さに気付きました。

・分野が異なっていても、ある分野ですばらしい成果を出した人の講演はとても参考になるし、
自分の生き方についても今からでも見直さなければならないという点があると思いました。

・華やかなオリンピックの裏側の話が聞けた事がよかったです。
小学生のころからオリンピックを目指すという目標を持っていた事に驚きました。
目標、自分が目指す先のイメージを持つ事が大事だと改めて気付かされました。

・若いにも関わらず、シンクロナイトスイミングでオリンピックで20才でメダルを取得する目標をたて、
いろいろな障壁にぶつかりながらそれに向かって邁進してきた強い忍耐力及びチャレンジ精神力が聴講できて、
非常に有益でした。

・何事も大輪の花を咲かせる人は小さい頃からの夢を大事に育て、努力していくものなのだと感心しました。

・私の主観になるかもしれませんが、武田美保さんの母親がやはり偉大な方で
娘の状況を会話することで客観的に判断しどうすべきかを諭せるところが興味深かったです。
普通の親はなかなかできないと思います。
また武田美保さんも小学校の時点で目標がしっかりしているところがやはり普通の方とは違います。
物事を集中して実施していくところには感嘆いたしました。

・まず、1間以上の時間、聴衆をまったく飽きさせないプレゼンテーションの能力に感心しました。
オリンピックでメダルを取るような方々は、元々持って生まれた身体的能力のほかにも
精神力や考え方も超一流のものを持ち合わせていることがわかりました。
精神力や考え方についてはまねできるものもあると思うので、参考にしたいです。
目標は明確にする、少々のことでは挫けないそんな暇があったら努力する、
自分で限界をつくらないことなど。

・目標に向かって、定量的なマイルストンを定め、ちゃくちゃくと進んでいく姿が印象的でした。
意思の強い方だと思いました。また、数々のお母様からの適切なコメントが印象に残りました。

・チームとして「何をするのか?」「ゴールは何か?」を
全員で細部まで共有化することの有効性が体験から伝わってきました。
また、自分で限界と思っていても脳は30%しか使われていない。70%は余力があると思うと、
何でも出来そうな気がしてきました。
全体的を通して、今後は何でもプラス思考で考えることが出来そうです。

・メダルを取るには身体的能力が優れているだけではダメであるという点。
幼い頃から自分を客観的に見る目を持ち常に高い目標に向かってチャレンジし続けるということを、
精神論だけではなく本人が親やコーチの助言から学び取り
自分なりの自己実現法として実践し続けたことに感銘を受けました。

・シンクロ競技についての疑問が全て解消されました。武田さんの実体験に基づいた、とても楽しい講演でした。
気持ちの持ちようによっては、何事も前向きに捉えられることを学びました。

・信頼関係は非常に重要だとあらためて認識させられました。
また、信頼のおける人の助言が進路を左右させる事があるんだなと思いました。

・日本トップレベルの技術を習得するためにどの時点で
どのレベルに達しているべきか分析していたことが参考になりました。
またメダルの色ではなく、自分にとっての目標をクリアするためにシンクロを続けたことが興味深かったです。

・対象が何であっても「極めている」人というのは自己分析がきちんとできていると感じました。
対象を好きになることが上達の第一歩なのだと感じました。
相手の性質を知った上で、相手のことを想って、
適切なアドバイスをしてくれる人が周囲に複数もいたという点では武田さんは恵まれており、
大抵の人はそんな人には出会えていないだろうと感じました。

・武田さんがオリンピックで輝かしい成績を収めるまでの道のりが参考になりました。
特に、最大の目標であるオリンピックに向けて、いつまでにどれくらいの力が必要なのか
細かく設定し目標に向かって行かれていたところです。
私も、大きな目標に向けて、今何をやるべきか考えるようにしようと思っています。

・自分を正確に理解・分析することが大切だと思いました。
正確に分析出来れば、自分で納得して仕事などに取り組むことが出来るため、
モチベーション高く、仕事に取り組むことが出来、自分のレベルアップにも繋がると感じました。

・「好きこそものの上手なれ」という言葉が心に残りました。色々苦しいことがあっても好きなことならば頑張れる。
自分自身「この仕事は好きか?」と考えるに、なかなかそうは思えない。
⇒探究心が不足しているんだろうなと思いました。

・オリンピックという最高のレベルを目指すには、目標設定とチャレンジの繰り返しであるということ。
事なかれ主義、形式主義、内向き活動では、どの世界でも世界レベルでの競争には勝てないということ。

・目標を明確にして、取り組む姿勢やなどが参考になりましたし、
やらされている感があるとモチベーションが上がらないなど、
自分たちのチームとしての仕事の進め方と通じるところがあり、大変参考になりました。

・親としての生き方…子供が可愛いなら、子供が一人で解決できるようになれる為の手助けやアドバイスの大切さ。
人生は常に目標を持つ…まず、大きな目標を立てる。
その目標を達成する為に小さな目標をいくつか立てて、必ず最終目標を達成、もしくは最大限に近づく。
目標達成後の人生…目標達成後に人生は終わるわけではないので、
新たな目標を立てることが出来るように自分自身を十分理解し、自分の生きがいに必要な事を見極める。

・スポーツも、QNETのような開発業務も、先のプロセスを設計していくことが大切だ
という共通点を見つけれることができ、 自分の仕事に置き換えながら聞くことができて、とても有意義でした。

・成功体験の要旨が掴めました。概ね、成功体験の要素は共通で、目的がより明確であること、
成功させる為に何を持っていて、何が不足しているか?の現状認識ができていること、
不足を補う努力を惜しまないこと。といった要素が今回の講演にも織り込まれていて、
全く異なる分野でも共通する要素があり、興味深かったです。

・オリンピック選手の話(体験談)を生で聞くことができ、いろんな苦労があったことや、精神的な葛藤、
どうやって乗り越えたか、またチームの一員としてどうあるべきかなど、とても参考になりました。
また、自分は子供がいるので、子供を育てていく上でも参考になる部分がとても多かったです。

・子供の頃から目標を高く持って、目標に向かって毎日練習に励まれていたことに対して感銘を受けました。
母親やコーチが武田さんの性格を知った上で適切に叱咤激励されたことに対して、
私も母として子供にどうかかわっていったらいいかというヒントになりました。

・人間関係で苦しんだ時に、ただ悩むのではなく相手の視界から消える位
もっと練習で頑張って克服したという話を聞いてとても参考になりました。

・高い目標を掲げて、その実現に向けて、具体的なスケジュール化と必ず達成するんだと言う
揺るがない心の強さを感じました。
また、厳しい指摘に対しても臆することなく、自分の糧にして努力を惜しまない点も素晴らしいです。

・自分の理想を高く掲げ、それに対して足りない部分を課題として、課題克服の為にどのようにアプローチしていくか、
といった考え方は現在の業務にも適用できると思いました。
幼いながらにそれが出来ているというのが、トップアスリートになれた要因のひとつだと感じました。

・目標を明確にすると(究極の目標を持つと)、異体同心の団結が生まれ、
人間が持つ無限の可能性を開花させる事が出来ると学びました。
どのような目標を打ち立てるのかで、その人の人生も大きく変化する(変化できる)事を学びました。
武田さんありがとうございました。

・「自分の力量を正確に知る」という点が興味深かったです。
今までは現在の自分の力量を知ろうともせず、ただ頑張ることだけを考えていました。
正確に知ると成長の仕方も見えてくると思いました。

・仕事を趣味にすることが大切であり、また障害物をどのようにして乗り越えることができるかを学びました。
特に、小さい頃に人に負けたくないという気持ちが強かったが、
最近ではそのような気持ちはなくなっていた気がするので気づかされました。

・武田さんは本人の素質(肉体的、精神的)もあったと思うが、いろいろな人に支えられて成功したことを知りました。
幹部社員は社員にどのように対応するのがよいのか考えて欲しいです。
社員としては単なるラッキーガールだと思わず、自らの長期的、中期的、短期的目標を明確にし、
実現のための具体的なステップを真剣に考える必要があります。叱る人は考えて叱る、叱られる人は考えて叱られる。

・やらされてる感では、人は成長しない。
五感を研ぎ澄ませて練習に望むことは五感を研ぎ澄ませて業務に臨むことと似ている。
それでこそ成長が望めるのだと感じました。後はコーチ、指導する者としての接し方です。