山田誠二山田誠二やまだせいじ

国立情報学研究所 教授/ 総合研究大学院大学 教授/ 東京工業大学 特定教授/ 人工知能学会 前会長・顧問

山田誠二

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1989年大阪大学大学院博士課程を修了後、東京工業大学助教授を経て現職。人とエージェント(ロボットや擬人化エージェント)が上手に協調するにはどうすればいいのか(HAI/ヒューマンエージェントインタラクション)、また人間とデータマイニングシステムが協力して問題を解決するにはどうすればいいのか(IIS/知的インタラクティブシステム)という2つの研究分野を世界に先駆けて展開。「人とコンピュータシステム、マシンとの協調」を目指して、人工知能、特に機械学習、クラスタリング、そしてヒューマンロボットインタラクションのアプローチで研究に取り組んでいる。講演では人間との協調という視点から、AI研究の現状と未来について語る。

講演ジャンル

専門分野

インタラクティブな知能/HAI(ヒューマンエージェントインタラクション)/Human-Agent Interaction/IIS(知的インタラクティブシステム)/IntelligentInteractive Systems/人工知能/ロボット

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経歴

1984年
3月大阪大学 基礎工学部制御工学科 卒業 
1986年
3月大阪大学 大学院基礎工学研究科修士課程 修了 
1989年
3月大阪大学 大学院基礎工学研究科博士課程 修了
4月大阪大学 基礎工学部 助手 
1991年
4月大阪大学 産業科学研究所 講師 
1996年
4月東京工業大学 大学院総合理工学研究科 助教授 
2002年
4月国立情報学研究所 教授 
2016年
6月人工知能学会会長就任 

主な講演テーマ

人工知能AIの現在とAI社会のビジネス・人材における可能性

ジャンル
人工知能

現在の第3次AIブームでは、人工知能AIに対する様々な誤解が生じており、AIの技術的特徴、有効性と限界が必ずしも正当に理解されていません。そして、そのことが、AIのビジネス、社会への導入を妨げていることが危惧されます。
本講演では、人工知能AIについて押さえておくべき基本的な概念、AIとは何なのか、どのような歴史をもつのかという導入から始まり、AIの得意/不得意な応用分野、そして現在のブームの特徴、背景について、わかりやすく多角的に解説します。そして、これからAIの向かう方向について説き、現在と近未来にAIが我々の社会に与える影響について、主にAI時代の働き方、労働の概念、経営・ビジネス、そして人材育成の観点から議論します。

人間とAIは協調できるのか~AI研究の現状と未来への提言~

ジャンル
人工知能

現在AIへの過大な期待が渦巻く中、実際にはAIが人間並の知的処理を行うことは難しく、できることは断片的なサブタスクに過ぎません。よって、AIと人間が助け合ってより高度な問題解決を行うインタラクティブAIの研究が重要かつ必然であると考えられます。今後、人間とAIの役割分担を明確にするためには、AIの本質的な限界を見極め、AIの得意・不得意を議論していくことが必要です。本講演では、AI研究の歴史的経緯を振り返りながら、社会や産業に与える影響や可能性、人とAIの協調についてお伝えします。

インタラクティブな人工知能を目指して ― HAIとIIS ―

ジャンル
人工知能

本講演では、インタラクティブAIの実現を目指した研究プロジェクトである、ヒューマンエージェントインタラクションHAIと知的インタラクティブシステムIISについて紹介します。HAIは、人と擬人化エージェントやロボットとのインタラクションをデザインする研究分野であり、我々日本の研究グループが開拓し、現在国際会議が開催されるまでに発展しています。一方IISは、インタラクティブ機械学習をベースとして、人間とAIの協調システムを目指すもので、こちらもインタラクションデザインをメインテーマとしています。これらの研究プロジェクトの背景、考え方、目的、研究例についてお話しします。

主な実績

講演実績

AIカンファレンス2017/ガートナーITインフラストラクチャ&データセンタサミット2017/2017年度人工知能学会全国大会(第31回)/IEEE CASS Kansai Chapter技術講演会/SAS Analytics Next 2016/第7回対話システムシンポジウム/ヒューマンインタフェースシンポジウム2016/Hitachiアカデミックシステム研究会/日経BP総研 イノベーションICT研究所

その他

<受賞歴>
2011年9月第20回インテリジェントシステムシンポジウム(FAN2010)論文賞 Investigating User Behavior in Document Similarity Judgment(文書類似性判定におけるユーザ行動の分析)、
2010年10月情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究会第27回UBI研究発表会優秀論文 擬人化表現を介した高齢者に対する情報提示手法の開発、
2008年9月IVA2008 Best Student Paper Award、
2006年9月SCIS & ISIS 2006 Session Best Presentation Award、
2006年6月2005年度人工知能学会研究会優秀賞

本

講演拝聴レポート

AI時代に問われる「人間の仕事の本質」

  • 講演日時:2018-10-11
  • 講演テーマ:人工知能AIの現在とAI社会のビジネス・人材における可能性

人工知能学会の会長も務めた山田先生。シンギュラリティーについて、30年後に人を超えるはずが無いとして、現在のAIは実力以上に過大評価されていると言います。

AIが人の仕事を奪うとも言われていますが、実際には人間一人の仕事を全部やるのは無理。例えばコンビニ店員の労働。おでんの仕込み一つとっても、具材を掴むと言う作業や、トイレのような複雑な構造物の掃除は、人間こそ当たり前に行いますが、AIやロボットにやらせようとすると、技術的には非常に難しい作業です。AIにも得意不得意があるのです。

とはいえ仕事の一部はAIが担えます。そうなった時、山田先生はクリエイティブな仕事こそ無くなるのではないか?と言います。というのも現代においてもう全く新しいアイディアというのは無いから。新しいものを作った!と思っても、実際には既存のものを組み合わせているだけと言われています。こうした組み合わせのベストを探すのはまさにAIの得意分野です。

山田先生はAIの登場により「本質的に人間がやるべき仕事が明確になる」とした上で、AIと人間の協調を訴えます。AIの実力を考慮すれば、AIが人間の仕事を奪うのではなく、AIに任せられる部分はAIに、人間しかできない部分は人間が行う共存路線が最も生産性を上げます。既に製造業の現場では人から技術を教わるロボットも登場。またチェスの世界ではAIと人間がタッグを組んでチームで対戦するゲーム方式も登場しています。いかにAIと協調するか・・・・・・。これからの時代を生き抜く人間には“AIリテラシー”が求めらます。

人工知能を研究する山田先生の講演は、AIの現実とAI時代に人間に求められる能力について、技術的背景から分かり易く伝えてくれます。

(講演依頼.com 中村 潤一

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