東京都杉並区出身。1964年、新潟地震での災害ボランティア活動を契機に、防災と危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立。以来50年以上にわたり、国内外で発生する災害の現地調査を行っている。2000年には、「近助(きんじょ)」、「互近助」、「防災隣組」を考案し提唱。主に報道番組での解説や講演、執筆活動などを通じ、防災意識の啓発に取り組む。また、多くの企業や自治体の社外顧問やアドバイザーを歴任し、本当に使える実践的な防災マニュアルやBCP(事業継続計画)マニュアルの策定、監修など、災害に強い企業、社会、街づくりに携わる。座右の銘は「真実と教訓は、現場にあり」。
連載は現代ビジネス「南海トラフ巨大地震」(講談社)など多数。著書は「台風防災の新常識」、「災害に強いまちづくりは互近助の力」、「南三陸町 屋上の円陣」など多数。
■考案・提唱
「互近助(ごきんじょ)」、「近助(きんじょ)」、「防災隣組」、「防災用品点検の日」、「安全ゾーン」、「在宅避難生活訓練」などの「災害予防訓練」、「スマート防災」など
ご本人からのメッセージ
安全は与えられるものではなく、自ら努力して勝ち取るものである。防災とは、大切をなものを、最後まで守り抜くこと。防災とは、被害者・加害者・傍観者にならないためのモラルである。
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- お役立ちコンテンツ「人生最大の危機」
- 著名人や文化人の「人生最大の危機」から、ピンチの乗り越え方、心構えなどを学ぶ!今回は特別版として、防災システム研究所 所長・山村武彦さんから「過去の教訓や災害への備え」について伺いました!
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災害激甚化時代!地球沸騰化時代!の防災・減災・危機管理
いざその時に備える! 実践的防災対策セミナー
迫り来る南海トラフ巨大地震に備える ~防災・減災・危機管理~
中学生のためのスマート防災 ~命を守るために~
最近の大規模災害に学ぶ ~家庭や地域の防災・危機管理~
大規模災害に備える ~マンションの実践的防災・危機管理~
この時代の激甚災害に備える ~山村武彦の防災対策大辞典~
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- 聴講対象者
- :一般向け
企業防災最前線~これからの防災・減災・BCP~
企業・組織の実践的防災BCP~リーダーはどう対応すべきか~
企業経営者が実践すべき危機管理と防災対策
企業における防災・危機管理の再点検 ~進化するBCP~
南海トラフ巨大地震に備える企業防災
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企業・組織の実践的防災BCP~リーダーはどう対応すべきか~
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企業における防災・危機管理の再点検 ~進化するBCP~
南海トラフ巨大地震に備える企業防災
- 聴講対象者
- :企業/組織向け
主な実績
講演実績
一般財団法人交詢社/一般社団法人日本経済団体連合会/公益社団法人経済同友会/公益財団法人関西交通経済研究センター/公益財団法人九州生産性本部/一般社団法人日本民間放送連盟/一般財団法人消防防災科学センター/国立研究開発法人日本原子力研究開発機構/一般社団法人内外情勢調査会/全国労働者共済生活協同組合連合会/株式会社日経BP/新聞各社/りそな総合研究所株式会社/株式会社東急総合研究所/株式会社浜銀総合研究所/トヨタ自動車株式会社/株式会社豊田自動織機/中部国際空港株式会社/マツダ株式会社/AGC株式会社/パナソニック株式会社/富士通株式会社/NTTグループ/KDDI株式会社/新日鐵住金株式会社/JXTGホールディングス株式会社/内閣府/財務省/環境省/経済産業省/国土交通省(本省、北陸地方整備局など)/国土交通大学校(小平本校、柏研修センター)/定期航空協会/一般財団法人全国建設研修センター/鉄道各社/消防大学校/東京都などのほか、道府県、市町村、商工会議所など多数
テレビ
NHK | あさイチ/ 証言記憶スペシャル いつか来る日のために/ 防災・復興 明日を守るナビ/ 首都圏ネットワーク/ ニュースウオッチ9/ 気象情報/ 日本人のおなまえっ!/ 生きるスキル/ NHKニュース7/ ニュースLIVE! ゆう5時/ NHKワールド・プレミアム/ NHKまる得マガジン/ NHKニュース おはよう日本/ まるっと!ぎふ/ いろ★ドリ/ NHK WORLD-JAPAN News/ |
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日本テレビ/よみうりテレビ/中京テレビ | 情報ライブ ミヤネ屋/ news zero/ シューイチ/ スッキリ/ かんさい情報ネットten./ 朝生ワイド す・またん!/ ZIP!/ キャッチ!/ ズームイン!!サタデー/ |
TBSテレビ/CBCテレビ | ひるおび!/ ゴゴスマ/ Nスタ/ Nスタ スペシャル/ サンデージャポン/ THE TIME,/ 情報7daysニュースキャスター/ チャント! など/ |
フジテレビ/関西テレビ | 日曜報道 THE PRIME/ めざましテレビ/ めざまし8/ Mr.サンデー/ ノンストップ!/ FNN報道特報/ Live News イット!/ ホンマでっか!?TV/ |
テレビ朝日/朝日放送 | 羽鳥慎一モーニングショー/ サタデーステーショ ン/ 大下容子ワイド!スクランブル/ スーパーJ チャンネル/ グッド!モーニング/ 報道ステーション/ 教えて!NEWSライブ 正義のミカタ/ サンデーLIVE‼/ ビートたけしのTVタックル/ 謎解き!伝説のミステリー/ 林修の今知りたいでしょ!/ |
テレビ東京/テレビ大阪 | ゆうがたサテライト/ 暮らしのワンポイント/ 5時スタ/ 有吉木曜バラエティ/ ワールドビジネスサテライト/ クリニックニッポン/ |
その他 | 報道番組や情報番組を中心に、NHK BSやBS-TBS、BS朝日、BSテレ東などのBS局、テレビ西日本やテレビ熊本、富山テレビ、TOKYO MXなどの地元局、インターネット局のABEMA、海外のカタール・アルジャジーラ(国際衛星局)、台FTVテレビ、英BBCテレビや米CNNテレビの番組など/ |
新聞
全国紙 (読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞) 地方紙 (西日本新聞、山形新聞、中日新聞、北海道新聞、静岡新聞、山陰中央新報、日本海新聞、京都新聞、山梨日日新聞、新潟日報、高知新聞、東奥日報、神奈川新聞、信濃毎日新聞、愛媛新聞、岩手日報、西日本新聞、福井新聞、山陽新聞、デーリー東北、東京新聞、長崎新聞、南日本新聞、岐阜新聞など多数) 海外紙 (仏ル・モンド、米ニューヨークタイムズ、米ロサンゼルスタイムズ、米ウォール・ストリート・ジャーナルなど多数)、その他(日刊工業新聞など多数) /
雑誌
多数 /
CM
- 内閣府 「家庭における災害への備え」 (※政府広報CM(30秒))
- 株式会社テレビ東京 「クリニックニッポン」 (※番組宣伝CM(30秒))
受賞歴
1995年 | 第十五回科学技術振興功績者表彰 科学技術庁長官賞 科学技術庁(現・文部科学省及び内閣府) | 科学技術庁(現・文部科学省及び内閣府)より、交通信号用非常電源装置開発に対しての表彰。※当該装置は、1995年1月17日、阪神・淡路大震災の発災時、被災地の交差点などで稼働し電力を供給。その後、全国の主要交差点などに普及。 |
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連載・執筆
現代ビジネス 「南海トラフ巨大地震」 / 山陰中央新報 「持論反論」 / 時事通信社・時事総合研究所 「コメントライナー」 / 朝日新聞 「地震新聞」 / フジテレビ情報制作局 「コンパス」 / 朝日小学生新聞 「かぞくを守る防災知識」 /
CD
- 「互近助さんの歌(作詞・山村武彦、作曲・山崎一稔)」(防災システム研究所)
DVD
その他
■所属・歴任
日本災害情報学会/地域安全学会/消防庁防災訓練活性化研究会/災害時要援護者避難支援研究会/防災対策評価委員会 など
■主な現地調査実績
[2024] 令和6年9月能登半島豪雨、台湾・2024年花蓮地震、令和6年能登半島地震、[2022] 旦過市場連続火災(福岡県北九州市)、令和4年8月豪雨、 [2021] 大阪市北新地クリニック放火事件、長野県岡谷市土石流災害、令和3年7月伊豆山土砂災害、 [2020] 令和2年7月豪雨、新型コロナウイルス感染症・パンデミック大規模災害、 [2019] オーストラリア大規模森林火災、令和元年東日本台風(台風第19号)、令和元年房総半島台風(台風第15号)、京都アニメーション放火殺人事件、 [2018] インドネシア・スンダ海峡津波、インドネシア・スラウェシ島地震、北海道胆振東部地震、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、大阪府北部地震、JR東海道新幹線殺傷事件、米ハワイ州ハワイ島キラウエア火山噴火、中津市耶馬渓町土砂災害、台湾・2018年花蓮地震、 [2017] 米カリフォルニア山火事、韓国・民防衛(ミサイル危機)、九州北部豪雨、 [2016] 糸魚川市大規模火災、鳥取県中部地震、岩泉町水害、熊本地震、軽井沢スキーバス転落事故、 [2015] 関東・東北豪雨、千葉市竜巻、米カリフォルニア山火事、2015年ネパール地震(ネパール大地震)、 [2014] 長野県神城断層地震、広島市土砂災害、 [2013] フィリピン台風第30号、伊豆大島土砂災害、米オクラホマ竜巻、浜松市春野町地すべり災害、 [2012] 九州北部豪雨、茨城・栃木竜巻、京都宇治市豪雨、桜島爆発的噴火、 [2011] 東日本大震災(3・11、東北地方太平洋沖地震)、ニュージーランド・カンタベリー地震、新燃岳噴火、 [2010] 奄美豪雨、 [2009] インドネシア・スマトラ沖地震、兵庫県佐用町水害、防府市豪雨、群馬県館林竜巻、オーストラリア大規模森林火災、中国九州北部豪雨(山口豪雨)、新型インフルエンザパニック、山形県鶴岡市大網七五三掛地区・地すべり災害、 [2008] 岩手・宮城内陸地震、中国・四川大地震、富山県入善町高波災害、 [2007] 中越沖地震、能登半島地震、ペルー北部地震、三重県北部地震、 [2006] 北海道佐呂間町竜巻、宮崎県延岡市竜巻、長野県岡谷市土砂災害、 [2005] パキスタン北部地震、JR福知山線脱線事故、米南東部ハリケーンカトリーナ、福岡県西方沖地震、韓国・大邱地下鉄放火事件、 [2004] インドネシア・スマトラ島沖地震、新潟県中越地震、イラン・バム地震、 [2003] 十勝沖地震、7月梅雨前線豪雨、宮城県北部地震、 [2002] 平成14年台風第21号、 [2001] 米同時多発テロ事件(911)、新宿歌舞伎町雑居ビル火災、平成13年芸予地震、 [2000] 東海豪雨、鳥取県西部地震、三宅島噴火、有珠山噴火、 [1999] 台湾・集集大地震(921大地震)、 [1998] 平成10年8月新潟豪雨、 [1997] インドネシア・カリマンタン森林火災、 [1996] インドネシア・イリアンジャヤ津波、 [1995] 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件(地下鉄サリン事件)、ロシア・サハリン北部地震、 [1994] 北海道東方沖地震、米ノースリッジ地震、 [1993] インド西部地震、北海道南西沖地震、米領グアム島地震、北海道釧路沖地震、 [1991] 雲仙普賢岳噴火、 [1990] フィリピン・バギオ大地震、 [1989] 米サンフランシスコ地震、 [1987] 千葉県東方沖地震、 [1986] 三原山噴火、 [1983] 日本海中部地震、 [1982] 長崎水害、ホテルニュージャパン火災(東京都千代田区)、 [1980] 川治プリンスホテル火災(栃木県塩谷郡)、 [1978] 宮城県沖地震、 [1973] 大洋デパート火災(熊本県熊本市)、 [1972] 千日デパート火災(大阪府大阪市)、 [1968] 十勝沖地震、 [1964] 新潟地震など、計300カ所以上
■教科書、テキスト、補助教材、辞典 (主なもの)
三省堂 教科書 「現代の国語1」 (三省堂) 145頁~153頁 [2025年~現在]
文部科学省検定済教科書 中学校国語科用教科書 (15 三省堂 国語015-72)
三省堂 教科書 「現代の国語1」 (三省堂) 141頁~149頁 [2021年~2025年]
文部科学省検定済教科書 中学校国語科用教科書 (15 三省堂 国語702)
項目: 情報を関連付ける 「『みんなでいるから大丈夫』の怖さ」
出典: 著書 「新・人は皆『自分だけは死なない』と思っている」 (宝島社)
協力: 防災システム研究所合同会社ほか
三省堂中学国語教育 「ことばの学びNo.11」 (三省堂) エッセイ [2020]
NHKまる得マガジン(NHK Eテレ) 頻発する災害に備える! [2019年3月1日]
地震・津波・台風・土砂災害、災害現場から学んだ最新の防災対策を伝える
「家族を守る!現場に学ぶ防災術」 講師 (NHK出版)
編集: 日本放送協会、NHK出版 / 協力: NHKエデュケーショナル
「お父さんのための地震ドリル」 監修 (一般社団法人日本損害保険協会) [2018]
「もしもの時に役立つ わが家の防災ハンドブック」 監修 (家の光協会) [2016]
NHKラジオ深夜便 「50年来のメッセージ・命を救う防災」 (NHK SC) [2015]
「これだけは知っておきたい!山村流 災害・防災用語辞典」(ぎょうせい)[2011]
「M9大震災 サバイバル術 最新100問100答」 (成美堂出版) 監修 [2011]
「地震・津波に備える - 防災ハンドブック」 監修 (共同通信社、JA共済) [2010]
「地震・台風・集中豪雨 自然災害に備える32のチエ」 (法研) 監修 [2009]
NHKまる得マガジン(教育テレビ)「-実践!わが家の防災対策-」
命を守る“とっさの行動”のイメージトレーニング、自動車・電車に乗っていたら!?
「いざというときの行動編」 講師 (日本放送出版協会) [2006年4月1日]
編集: 日本放送協会、日本放送出版協会 / 協力: NHKエデュケーショナル
NHKまる得マガジン(教育テレビ)「-実践!わが家の防災対策-」 ※防災カード付
脱出路の確保術、家具転倒・ガラス飛散防止のテクニック、災害弱者はこうして守る
「日ごろの備え編」 講師及び写真提供 (日本放送出版協会) [2006年2月1日]
編集: 日本放送協会、日本放送出版協会 / 協力: NHKエデュケーショナル
※日本放送出版協会: 現・株式会社NHK出版、旧・株式会社日本放送出版協会
本
- 『感染症×大規模災害 実践的 分散避難と避難所運営』(ぎょうせい)
- 『災害に強いまちづくりは 互近助の力 ~隣人と...』(ぎょうせい)
- 『南三陸町 屋上の円陣―防災対策庁舎からの無言...』(ぎょうせい)
- 『スマート防災―災害から命を守る準備と行動』(ぎょうせい)
- 『新・人は皆「自分だけは死なない」と思っている』(宝島社)
- 『あなたと家族の命を守る 目からウロコの防災...』(ぎょうせい)
- 『近助の精神-近くの人が近くの人を助ける防災隣組』(きんざい)
- 『防災格言 いのちを守る百の戒め』(ぎょうせい)
- 『感染弱者のための新型インフルエンザ対策』(アニカ)
- 『大震災これなら生き残れる: 家族と自分を守る...』(朝日新聞出版)
- 『台風防災の新常識』(戎光祥出版)
- 『大震災発生! 公的支援がくるまでの200時間を...』(小学館)
- 『人は皆「自分だけは死なない」と思っている -...』(宝島社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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お客様の声
これからの防災・危機管理
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受講者を惹きつける講演でした。内容も分かりやすく、今からでも実践できる行動を教えてくれました。 | 100点 |
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首都直下型地震の怖さと心構え・行動について
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出席者の反応としても防災を意識する機会となり好評でした。 | 95点 |
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