2017年10月20日

自ら動ける組織、動けない組織

takahashi10

社員自らが動ける組織にするために、権限移譲を進めなければならない、と頭で分かっていても、ガバナンスが保てない、と悩んでいる経営者や企業幹部は少なくないでしょう。

部下が会社のルールに反した行動を取るのではないか?
未熟なスキルで(と、上司が思い込んでいる)、大切な取引先を担当させて大丈夫なのだろうか?と。

答えは明快で、企業を活性化し、成長させるには、どんどん権限を移譲するしかありません。

そうしないと、組織が自ら考えて、行動を取るようにはなりません。

ただし、職務分掌を明確に規定することと、報告システムの確立はマストです。

ある程度経験を積んだ部下たちを信頼して、自分たちで行動してもらわない限り、会社が発展することはない、と考えて下さい。

日本企業の生産効率が先進諸国の中で最低レベルだ、と言うことはよく知られていますが、その一因として、部下への過度な干渉があると思います。
何でも事前申請、事前承認を得なければならないガチガチのルールで縛っていては、組織が迅速に行動することはできません。

一方上層部は部下たちが今何をしているかを知りたい。
そこで仕事プロセスを適宜報告するシステムを確立しさえすれば、ガバナンスの問題は解決します。

中小企業が大企業や外資系企業に対抗するには、組織が生き生きと自ら行動するように仕向けなければならないのです。
講演では、中小企業でも簡単にできる仕事プロセスの報告のやり方について、お話を差し上げます。