2017年05月15日

その会議、60分必要ですか?~残業ゼロ実現のために①~

「働き方改革」は安倍政権重要案件の一つです。
それは、長時間労働の是正が何年も議論されているのに、未だに是正されていないからです。

決裁権無い会議

長時間労働の是正こそ、中小企業経営の強力な武器

少子高齢化に加え、完全雇用が成立して、人手不足に悩まされている規模の小さな企業からすると、長時間労働を是正することこそ、従業員の定着率アップと新規に優秀な人材を採用するための強力な武器となります。
でも売上は落とせない!
それには一人一人の従業員の生産性アップ以外にありません。

因みに大企業も含めた日本の時間当たりの労働生産性は先進国では最下位、OECD諸国全体でも20位と、イタリア、スペインより下です。こんなににデジタル化が進み、一人一人は真面目に働いているのに。

では、ITを駆使して生産効率を上げますか?
工場のラインにロボットを導入して24時間稼働させますか?
AIを搭載したロボットを店舗に配備して、接客を担わせますか?
そもそも有人店舗を閉めて、ネット販売だけにしますか?

資金力のある大手企業ならいざ知らず、中規模以下の会社では不可能です。

会議時間を1ユニット30分に

そこで私がご支援させて戴いている企業には、先ずは「会議時間三分の一」を提案して、実践して戴いています。これで残業時間は大幅に短縮できます。

実際に私が経営した会社でも、会議の1ユニットを30分と決め、通常会議はすべて30分で終える。重要な経営会議ですら2ユニット(1時間)できっちり終わるようにできました。それまでは、ダラダラと3時間でも、4時間でも行っていた会議がです!

ただ会議時間を短くするだけでは弊害も・・・

しかし単に会議時間を短くしただけでは、現場の意見を吸い上げるプロセスが疎かになり、物事が上層部の独断で決められてしまうなどの弊害も生みます。もちろん現場のモチベーションも低下してしまいます。

そこで決定に至るプロセスも同時に見直す必要があるのです。

Time is money!ダラダラ会議は百害あって一利なし!
講演では残業時間短縮の成功事例を、そこに至るプロセスも含めてじっくりとお話をさせて戴きます。