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増岡弘さんの講演の感想

2008年10月 主催:幼稚園PTA連合会

講演テーマ:「サザエさん一家は幸福みつけの達人ぞろい」

・一番心に残ったのは『言葉は一度出たら元に戻らないプレゼント』というお話でした。
子育て中の母親が子どもに向けてよく使う、「早くしなさい!」という言葉。
「この言い方は正しい日本語ではないのです」と言われたときにはハッとさせられました。
つい出てしまった一言が、子どもを傷つけてしまうこともあります。
日常使う言葉だからこそ、感情に流されず、きちんと子どもにも理解できるよう言葉を選び、
プレゼントしていきたい。お話を聞いて強く感じました。
今回の講演で素晴らしい言葉のプレゼントをいただき、本当に増岡先生には感謝しております。(幼稚園保護者)

・大変楽しみにしていました増岡先生の講演会は、笑いあり、涙あり、とても楽しくあっいという間でした。
夫婦仲良く過ごすことが家庭にとって必然的に良い影響を与えていくことを教えていただきました。
家族皆で食卓を囲む、健康、笑うこと、簡単なようですが難しく、一番幸せなことなのですね。(幼稚園保護者)

・「人生は舞台。あなたが主役。」
これは講演会終了後に増岡先生から頂いた言葉の一つです。
そのあたたかい言葉は私たちをホッとさせ、また前を向いて輝いていこうという気持ちにさせてくれました。
以前、増岡先生の朗読劇「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を拝見する機会がありました。
その話の中で「感謝します。ありがとう。」の言葉が魔法のように様々な幸せを運んできました。
言葉は不思議なものですね。
親子、夫婦、友達、先生、地域にも「ありがとう」で幸せが増えていくような気がします。(幼稚園保護者)

・増岡先生のお話は、サザエさんの収録現場での様子などを交えながら
笑いあり感動ありの本当に素晴らしい講演会でした。
夫婦のコミュニケーションの大切さについてのお話をされましたが、
子どもは両親・家仲が良いことで大きな安心感を得られるものであり、
ちょっとした心遣いで毎日を楽しく過ごせたら素敵だなぁと感じました。
今回の講演会は日常生活での大切なことを改めて考えさせてくれるきっかけになりました。(幼稚園保護者)

・お仕事での裏話やご自身の家庭のお話などをユーモアたっぷりにお話くださいました。
会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
その中で特に感じたことは、家族の大切さ、人と人とのつながりの大切さです。
何気ない言葉で人は傷つき、悩んだりしますが、また人との触れ合いで心が優しくなり強くもなれます。
人と助け合い、協力していくことの大切さを、
未来あるこれからの子どもたちに伝えていきたいと感じました。(幼稚園保護者)