落語の階級をご存知ですか…?(※下記の階級は、東京のみで、上方落語には特にありません)
入門を希望した師匠に入門を許されると、まずは師匠の身の回りの世話しながら落語界のしきたりを覚えます。
この見習い期間が終わると、師匠から前座名をもらい、各種落語団体で承認を受け前座となります。
この前座の期間は約4年位。
二つ目になると噺家として人前で紋付の羽織を着て自分の責任として落語をすることを許されるようになります。
同時に前座でおこなっていた雑用から解放されます。この二ツ目の期間は約10年位。
(昔はもっと細かく段階があったのですが、今は全てまとめて二ツ目と呼んでいます)
真打の由来としては、昔、夜の寄席での高座の明かりはすべてロウソクでした。
寄席で最後の演者が落語を終える時に、明かりのロウソクの火を消すためにロウソクの芯を
切り落としていた様子から真打と伝えられています。つまり、真打とは高座でトリを勤めることができる
実力のある噺家のことを指します。また真打になって初めて、人に落語の稽古をつけることができるようになり、
弟子をとることができます。
|