|
私生活が充実しない人間に。にビジネスの成功なし。
実例に学ぶ本当に幸せな「働き方」の提案 |
「滅私奉公」、「企業戦士」、「モーレツ社員」という言葉が死語になって久しいが、実際の現代日本のワークスタイルに照らし合わせてみると、「昔のこと」と笑い飛ばせないかもしれない。
ある統計では、「自分の仕事や家族、生きる目的を大切にしている社員ほど、業績に貢献している」という傾向が見られ、アメリカでは「家庭が円満でないと、仕事の成績も上がらない」という発想が主流だ。実際、アメリカでは、福利厚生としてではなく、ビジネス戦略としてワークライフバランスを導入している。
第1章から第5章からなる本書は、日本のワークライフバランスの実態を紹介することで問題提起をしていき、長時間労働の弊害から労働に対する価値観の変化が起こったアメリカの事例を紹介し、ワークライフバランスに対する意識改革を提案する。
今後、縮小経済が進む日本において、自分に合ったキャリアの築き方、働き方を見つけることが、ビジネスパーソンの生き残る術なのだと実感させられる一冊。
|
●著 者●
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
|
日本生まれ、韓国籍。米国ペンシルバニア大学経済学部卒業。シカゴ大学MBA取得。米国と日本で米国系企業に5年間勤務。その後、韓国延世大学へ語学留学。日本に戻り米国系運輸企業に入社。同社にて日本、香港、シンガポール、 中国等、太平洋地区での人事スペシャリストおよび管理職研修企画・実施を手がける。2000年2月に退社。同年12月に日本で最初のワーク/ライフ・コンサルタントとして独立。近年はダイバーシティ(多様性)にも力を入れている。
<主な講演テーマ>
「ライフ・バランスと自己把握」
「ダイバーシティ〜多様性〜」
|
| |
|
|
|
|
|
学校で教わった「勉強」ではなく、
生きていく力を身につけるための「本当の勉強法」。 |
とにかく著者の資格取得遍歴がすごい。
19歳のときに、公認会計士二次試験を史上最年少で合格。
以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、 中小企業診断士試験、オンライン情報処理技術者試験などの難関資格試験に合格。TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ。社会人大学院でファイナンスMBAを取得。 その結果、年収を16年間で新卒時の10倍に。
著者曰く、勉強でいちばん大事なのは、勉強の内容そのものではなく、「勉強をうまく続かせる仕組みつくり」と「意識つくり」だという。つまりは、「何を」勉強するか、よりも、「どう」勉強するか、なのだ。
「勉強」と聞くと、つい学生時代の体験からか、机、鉛筆、ノート…をイメージするが、勝間式勉強法で必要なのは、無線 LANつきのノートパソコン、MP3(MD)プレーヤーなど。
既存のやり方にとらわれることなく、いかに自分に合った「勉強法」を見つけられるかどうか、それが忙しい社会人にとっては、合否を分けるポイントだろう。
|
●著 者●
勝間 和代(かつま かずよ) 経済評論家/公認会計士
|
慶應義塾大学商学部在学中に当時、史上最年少の19 歳で 公認会計士二次試験合格以後、フルタイムの仕事をしつつ、 かつ3 人の子どもを育てながら、中小企業診断士試験、 オンライン情報処理技術者試験に合格。 2007年には経営コンサルタント、トレーダー、 証券アナリストの経験を生かしてフリーの経済評論家として独立。新聞・雑誌等で「わかりやすい身近な経済学」として、 経済をわかりやすく説明・解説し、人気。 また、オンライン上では、女性コミュニティ・サイトの草分けの一つである ムギ畑の創始者として「ムギさん」という通称で活動している。 働く母親代表として、多くの女性からの支持を受けている。
<主な講演テーマ>
「ワークライフバランスの意義」
「女性の働き方」 |
| |
|
|
|
|