中村 茂樹

 
なかむら しげき
中村 茂樹
株式会社 コミュニティ計画研究所 代表取締役
財団法人 漁港漁場漁村技術研究所 専門技術員
NPO法人 マンション再生・建替・支援センター 理事
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ビジネス 経営論
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ライフスタイル 住まい


■コメント



わが国の漁村についての地理学的、民俗学的知見については、数少ない専門家と自負しています。また地域計画という科学技術的な手法だけでなく社会科学的な手法が必要と考えていますので、幅広い観点からお話しができると考えています。最近、特に研究に力を入れているのが「景観」「水産物輸出」「マンションの再生」であり、これらの話題については、多くの最新情報を提供できると考えています。



■経 歴



1968年 早稲田大学理工学部建築学科卒業。 
1970年 早稲田大学理工学研究科都市計画専修修士修了。早稲田大学理工学研究科都市計画専修博士課程在籍(〜75年)。
1975年 株式会社 アトリエ74都市建築研究所 取締役(〜80年)。
1980年 東海大学工学部建築学科 非常勤講師(〜88年)。 株式会社 漁村計画研究所 取締役(〜99年)。
1982年 財団法人 漁港漁村建設技術研究所 主任研究員(〜88年)。
1995年 国際協力事業団神奈川国際水産研修センター「漁港施設運営管理セミナーコース」講師就任。財団法人 漁港漁村建設技術研究所 研究主幹、全国漁業協同組合学校「漁村計画」講師就任(〜98年)。
1997年 財団法人 21世紀村づくり塾「美しいむらづくり地域資源景観形成調査委員会」委員就任。
1999年 株式会社 コミュニティ計画研究所 代表取締役。農林水産省農林水産研修所「生活関係改良普及員漁家担当者研修」講師就任、講義名「漁家の生活構造と漁村の活性化」。
2001年 財団法人 農村開発企画委員会「農村緑住空間創造技術策定調査ワーキング会議」委員就任(〜02年)。
2002年 社団法人 国際建設技術協会「建設技術移転指針(海岸保全施設)策定委員会」委員就任。
2004年 社団法人 フィッシャリーナ協会「既存施設を活用した都市漁村交流のためのPFI導入検討調査委員会」委員就任。JICA横浜国際センター集団研修「漁業コミュニティ開発計画コース」講師就任。
2006年 NPOマンション再生・建替・支援センター、理事就任。



■専門分野



地域計画(農山漁村計画)
建築設計



■講演テーマ



「漁村の活性化方策」
近年、わが国の漁村は魚価の低迷、漁業者の高齢化、離村世帯の増加など多くの問題を抱えています。そのような漁村の活性化を図るためにはどのような対策を行ったらよいかを、全国の直販施設や魚食レストラン経営、漁業体験学習による都市家族の誘致、漁村の文化的な景観を活用した観光客の誘致などの事例を紹介し、漁村の活性化方策を提言します。

「農山漁村の文化的景観を活かす」
文化庁では、近年、農山漁村の古くからの生業や生活がもつ伝統的な景観を「文化的景観」として文化財のカテゴリーに含めました。それを受けまして、農林水産省では、農山漁村の文化的な景観を発見し、保全しながら、それを活用して、地域の活性化に役立てたいと考えています。本講演では農山漁村の文化的な景観の発見の方法と、経済的な活性化をもたらす活用方策について提言します。

「農林水産物の輸出の動向と今後の方向」
近年、ブリックス(ブラジル、インド、中国、ロシア)等のかつての開発途上国の経済発展は著しく、これらの国々が、わが国の品質に優れた農林水産物に注目し、輸入が増大しています。わが国ではそのような動向を受けて農林水産物の輸出倍増計画や安倍内閣時点では輸出額1兆円構想が出されました。本講演では、わが国の農林水産物の輸出の動向と、特に輸出の増大が著しい水産物輸出の今後の方向について述べます。

「老朽化マンションの再生方策」
築30年を超える老朽化マンションが増大しています。また高経年マンションは新しい耐震性能基準を満足しておらず、耐震改修が求められています。そのためマンションの耐震化や建替えを国が法律を制定して促進しようとしていますが、実施しようとすると多くの障害があります。そのような現状を踏まえて、本講演では建替えではなく、マンションの躯体部分を残した改修を行うことにより、長寿命化とバリューアップ(資産価値の増大)を実現するマンションの再生について提案します。

「あなたも棄民になるかもしれない」
世界的にみて国や社会から見捨てられて棄民になっている人びとは歴史的にみて途絶えることはありませんでした。わが国においては、近年、棄民が増大していることが実感されます。なぜ棄民が発生するのでしょうか。棄民発生のメカニズムを紹介し、棄民にならないために、どのように自ら対処し、社会を変革していったらいいかを述べます。

「近代帝国日本のセクシュアリティ」 
わが国の明治維新後から敗戦までの間のセクシュアリティに関する言説を紹介し、民主的な近代日本に変革する模索のなかで、男女同権を含めたジェンダー意識が明治維新以前と比べてもあまり進歩しなかったことを述べます。そしてそのトロウマが戦後も治癒させずに残っていることについても言及します。

「水辺から陸上がりしたわが国のすまい(日本住居史)」 
わが国のすまいの始まりは竪穴式住居であり、高床式住居はいまだ認められていません。このような通説に対して、わが国の国土は今とは比べものにならないほど、水路や河川、湖沼に囲まれており、海辺を含めたそこでのすまいは高床式であったこと、また船を住まいとしていた人びとが多くおり、それらの人びとが陸上がりをしたことが住居の形態に残っていることを述べます。




■実 績



【講演実績】
(1)INAXギャラリー「水辺の原風景を辿る」(2007年)
(2)漁村研究会「漁村の景観」(2006年)
【講師実績】
(1)漁業協同組合学校講師
(2)JICA「漁業コミュニティ開発計画コース」講師



■講演料金の目安

(※講演料金は消費税を含まない金額になります。)


200,000



■講演料金に関する補足






■主な著書



・『地相家相大鑑』(国書刊行会)
・『アジアの水辺空間』(共著、鹿島出版会)
・『棄民の文化人類学』(明石書店)
・『近代帝国日本のセクシュアリティ』(明石書店)
・『「舟小屋」』(監修、INAX出版)

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