「思い込み商品・技術開発からの脱却ノウハウ」
「これは行ける!」と思って市場に出したものの、市場に出してみて初めて"思い込み商品"であったことに気づかされたことは多いのではないでしょうか。
このような状況になってしまう原因はいくつか考えられますが、最も大きな問題は、顧客を明確にしないまま商品を企画開発したため、顧客にフィットする商品に仕立て上げられていなということです。すなわち、事業の基本である、"顧客価値"そのものに問題がある場合がほとんどとうことです。
本講演は、思い込み商品の開発や思い込み技術の開発を行わないための基本であり、また最も大切な問題である、顧客のセグメンテーションと顧客の価値についての基礎を、実例を交えながら解説します。 |
「失敗事例に学ぶベンチャーの経営術」
新規事業開発は、これまでもたくさんの企業が手がけましたが、成功したケースは決して多いとは言えません。
成功確率の低い原因として一般に指摘されていることは、アントレプレナーの不在、リスクを負えない企業の体質など、人材面や組織風土面が多くなっています。そのため、中堅・大手企業からは新規の事業は生まれにくいと考察され、そのことが、昨今のベンチャーブームが起こるきっかけともなっています。ところが、そのベンチャーも成功している企業は極めて少なく、期待されたような結果には結びついていないという残念な状況になっています。
本講演は、失敗の事例の紹介を通じ、ベンチャー成功への教訓を解説していこうとするものです。 |
「技術とニーズをつなぐブリッジパーソンを目指す」
ニーズ指向の商品開発の必要性は、十分に認識されている所です。しかし、ニーズにフィットした商品は、多く生まれていないのが実態です。
ニーズ指向の商品開発は、単純な手順や方法では実現が難しく、成果を生みやすい方法論と共に、実務的なスキルを身につけることが必要になります。また、開発商品はニーズにフィットすると共に、競争力を持つ必要があります。
そのためには、自社の技術的な特徴を活かすことが基本となります。すなわち、ニーズにフィットし、かつ競争力のある商品の開発が求められるということになります。
このような商品開発を実現するには、技術者が企画力を持つことが望ましい姿と言えます。本講演では、魅力ある商品を継続的に生み出せる組織づくりのために、技術者の企画力向上に必要な実務的スキルについて解説します。 |
「企画の心理学」
企画という業務においては、3者の心理を考えなければなりません。ひとつは顧客、2つ目は企画者自身、そして3つ目は企画案を評価する立場の人の心理です。
この3者の心理を理解し、商品や事業の企画、あるいは社内の問題解決などに取り組むことは、企画を成功させる大変重要な要素になります。
3者の心理特性を解説すると共に、顧客を中心とした心理の捉え方と企画への活かし方を、事例を交えながら解説します。 |
「成功するビジネスモデルをつくる」
ビジネスモデルという言葉は、ビジネスの中でごく自然に使われています。しかし、その言葉からイメージする内容ついては、個人差があり、明確な共有化はなされていません。
また、米国に比べ、日本のベンチャーに大きく成功する企業が少ないという事実がありますが、その原因のひとつに、ビジネスモデルの構想力の違いがあります。
すなわち、ビジネスモデルは、事業化を考えていく際の重要な要素であるのにも関わらず、具体的にどのような内容を持つべきか、また、魅力あるビジネスモデルはどのように構築するのかなど、基本的な事柄が曖昧のまま利用されている部分が多いと思われます。
本講演では、ビジネスモデルの持つべき要素や内容についての基本を解説すると共に、検討、及び構築方法について事例を交えながら解説します。 |
「新規事業開発に必要なスキルと思考技術」
企業には、技術シーズやちょっとしたアイデアは、たくさんあると思われます。一般に、企画や開発の世界では、「創造力」や「感性」という言葉が頻繁に登場し、これらが重要な要素と言われています。もちろん、これら2つの要素も重要ですが、魅力ある商品・事業をつくっていくには、顧客のニーズを探る力、仮説を構築する力、あるいは先を見通す力などの「構造化力、洞察力、想像力」も、極めて重要な要素と言えます。
また、これまで、問題解決というと、そのための"手法"ということに目が行きがちでしたが、手法だけでなく、思考の技術にも注目が集まるようになってきています。
本講演では、新規事業開発のポイントと共に、これまであまり注目されていないものの、商品・事業開発には極めて重要な「構造化力、洞察力、想像力」および「提案力」について、その基礎と向上のためのテクニックについて解説します。 |
「スピンオフのすすめ」
「スピンオフ」とは、大企業の経営戦略・事業戦略の手法の一つであり、大企業・中堅企業にいる人材が、資本や業務提携など、親元企業とコラボレートする形でベンチャーを起業し、新規事業を発展させることを言います。
単なるベンチャーとは異なり、既に事業化しているプロジェクト、あるいはほぼ開発を終えた研究テーマを立ち上げるケースとなるため、新規事業の芽が迅速に育ち、日本再生の一つの鍵として注目をされているものです。
米国では、'80年代後半から'90年代前半にかけて多くのスピンオフベンチャーが誕生しました。日本でも、ここ数年、先進的な事例が出始めています。
また、大企業においては、そもそも新規事業を開発する上において、企業文化的な問題が立ちはだかっています。このような状態を打開し、新たな成長をスピーディに達成するために生み出されたものが「スピンオフによる事業革新」という方法です。
本講演では、日本産業の新たな流れとして注目されつつある「スピンオフ」について、その内容、具体的な推進方法、および問題点に対する解決方法を、事例を交えながら解説します。 |