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子役として活躍し、1961年に日活に入社。 以降、青春映画に多数出演し、吉永小百合・松原智恵子と「日活三人娘」として絶大な人気を誇った。1983年、テレビ番組のレポーターとして訪れた南極の魅力に惹かれ、 冒険家としての活動も開始。1985年に北極点踏破を初挑戦するも失敗。その4年後の1989年に再度北極点を目指す旅に出発し、 日本人女性として初の北極点到達の偉業を成し遂げた。 女性としての北極点到達は、世界で2人目だが、徒歩による到達は初。 現在は、ユニークなキャラクターを生かしてバラエティー番組にも出演している。 講演では北極点を目指した現地での体験をもとに、 写真などを交えながら講話し、がんばることの偉大さ、目標を持つこと、 生命の大切さ、変わりゆく地球環境、自然、健康などをテーマにしている。 日活にスカウトされる前は、金語楼劇団に入り喜劇を志した経験もあり、 （柳家金五楼の最後の弟子）、話の随所にジョークや笑いを混ぜて、 楽しい講演会と人気を博している。
和泉雅子 からの動画メッセージ
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経歴
- 1947年
- 7月31日 東京都生まれ。
- 1957年
- 10歳で劇団若草に入団。
- 1961年
- 日活のプロデューサーにスカウトされ、14歳で日活に入社。
- 1963年
- 浦山桐郎監督「非行少女」で15歳の不良少女を熱演。その演技力を認められ、エランドール新人賞やモスクワ映画祭金賞を受賞。青春映画に多数出演し、吉永小百合・松原智恵子と「日活三人娘」として絶大な人気を誇った。
- 1967年
- 山内賢とのデュエット曲「二人の銀座」「東京ナイト」が大ヒットする。
- 1971年
- 日活が成人映画の路線に転換。活躍の場をテレビと舞台に移し、青春スタートして多くのドラマに出演する。
- 1983年
- テレビ番組のレポーターとして南極を訪れ、その魅力に惹かれ、冒険家としての活動も開始。
- 1984年
- この年より毎年2回以上北極の旅を続ける。
- 1985年
- 北極点踏破を目指したが途中で断念。この冒険に掛かった費用は1億円以上にのぼり、大きな借金を抱えることとなった。
- 1989年
- 借金を完済し終え、再度北極点を目指す旅に出発。念願の北極点に到達し、日本人女性として初の偉業を成し遂げた。女性としての北極点到達は、世界で2人目だが、徒歩による到達は初。その後も、グリーンランドなどの北極地方に何度も足を運んでいる。
- 現在、ユニークなキャラクターを生かしてバラエティー番組にも出演。北海道士別市にログハウスを建て、馬を飼ったり、農作業をしながら1年の半分を過ごし、東京と北海道を行き来する生活を行っている。
主な講演テーマ
北極点遠征で得た人生の教訓
北極点遠征で得た人生の教訓
北極点が教えてくれた地球環境
北極点が教えてくれた地球環境
私の健康法
私の健康法
自分らしく輝いて生きる
自分らしく輝いて生きる
北極に行って、私は人生観が大きくがらりと変わりました。 自然は偉大なものです。よく山を征服するという方もいますが、北極ではそうはいきません。 零下40度、 常に死と隣り合わせの環境の中、自然のお庭の隅を遠慮がちに通してもらわないと命を奪われてしまいます。イヌイットの言葉に「さようなら」という言葉はありません。「生きてたら会おうぜ」があるだけです。そこで学んだ、過酷な自然環境、地球の大きさ、財産を失いながらも残った大切なもの、仲間への思いやりと友情、お金には変えられない素晴らしいものを皆さんに、スライドの写真をお見せしながらお伝えできればと思います。 又、初めての北極点到達の喜びと感動を味わってから、その後約50回北極に足を運んでおり、 北極で今起こっている問題、地球温暖化の影響など、現地で見て感じてきた情報もお伝えします。 女優はとても華やかな職業ですが、女優業だけだったら得られなかった体験が北極点を目指す冒険にはありました。チャレンジする喜び、達成感、自分なりの北極点（目標）を皆さんにも探してもらうヒントをお届けできれば嬉しいです。
主な実績
講演実績
全国津々浦々。累計講演数1000回以上。
テレビ
| NHK | 新・平家物語／ 赤ひげ／ |
|---|---|
| 日本テレビ | 伝七捕物帳／ 雪舞い／ たんぽぽ／ 桃太郎侍／ ほんものは誰だ？！／ |
| TBS | そんなとき私は／ 正子絶唱／ 娘すし屋繁盛記／ ありがとう／ 水戸黄門／ ほんとうに／ 花のながれ／ 女の一生／ 江戸を斬るIV／ 愛／ 玉ねぎむいたら…／ あした幸福／ ママ走れ! ／ 渡る世間は鬼ばかり／ |
| フジテレビ | 少年ジェット／ ぶらり信兵衛 道場破り／ 銭形平次／ |
| テレビ朝日 | 若さま侍捕物帳／ 涙・あいつは今夜もいない／ 女教師／ 感動ドキュメント・和泉雅子北極点に立つ！！／ |
| 朝日放送 | 嫁ふたり／ 斬り抜ける／ 赤かぶ検事奮戦記／ |
| 毎日放送 | 華麗なる一族／ |
舞台
女の一生 ／
その他
＜映画＞荒城の月／風花／暗黒街の静かな男 ／母あちゃん海が知ってるよ／ずらり俺たちゃ用心棒／ひとつのいのち／銀座の恋の物語／大氷原／若い爪あと／若者に夢あり／太陽と星／若くて／悪くて／凄いこいつら／激しい河／海の鷹／泥だらけの純情／空の下遠い夢／非行少女 ／川っ風野郎たち／交換日記 ／男の紋章／エデンの海／悪太郎／その人は遠く／続男の紋章／泥だらけのいのち／光る海／男の紋章 風雲双つ竜／成熟する季節／こんにちは赤ちゃん／花嫁は十五才／若い港 ／新・男の紋章 度胸一番／あゝ青春の胸の血は ／男の紋章 花と長脇差／男の紋章 喧嘩状／若草物語／愛しながらの別れ／北国の街／男の紋章 喧嘩街道／落葉の炎／涙をありがとう／渡世一代／男の紋章 流転の掟／悪太郎伝 悪い星の下でも／血と海 ／男の紋章 俺は斬る／刺青一代 ／高原のお嬢さん／四つの恋の物語／男の紋章 竜虎無情／鉄火場仁義／大空に乾杯／哀愁の夜／日本仁侠伝 血祭り喧嘩状／友を送る歌／日本仁侠伝 花の渡世人／絶唱／私は泣かない／おゆきさん ／青春の海／二人の銀座／夕陽が泣いている／終りなき生命を／花と果実／対決／東京ナイト／君は恋人／ザ・スパイダースの大進撃／花の恋人たち／星影の波止場／青春の風／娘の季節／昭和のいのち／あゝひめゆりの塔／花ひらく娘たち／涙の季節／夜の牝 年上の女／博徒百人／あらくれ／荒い海／喧嘩博徒 地獄の花道／牡丹と竜／あばれ丁半／花の特攻隊 あゝ戦友よ／土忍記 風の天狗／戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河／逆縁三つ盃／朝霧／きみは風のように
＜CM＞ヤマト運輸（1980年代を中心にイメージキャラクターを務める）／資生堂 オードルックス／龍角散 クララせき止め液／江崎グリコ ひまわり家族
【レコード・CD】
「めぐり逢う日は／幸せの花を咲かせよう」
「ユー・アンド・ミー／エレキファンタジー 二人の虹」
「やさしくしかってね／あなたの背中」
「教えて欲しいの／バラ色の太陽」
「二人の銀座／踊りたいわ」
「星空の二人／かげぐち」
「二人の朝／雪割草の歌」
「東京ナイト／三つの夢」
「燃える真珠／いつか二人で」
「霧の灯り／愛のエンジェル」
「小さな恋の物語／アルプの角笛」
「恋の口笛／でもでも…」
「恋のめまい／できごと」
「私はジュリエット／天使の約束」
「おとなの銀座／東京ナイト」
本
- 『ハローオーロラ!―和泉雅子写真集』（文藝春秋）
- 『マコさん北極をゆく (ネイチァリングスペシャル)』（テレビ朝日）
- 『笑ってよ、北極点』（文藝春秋）
- 『北緯88度40分めざせ北極点―マコは、がんばっ...』（講談社）
- 『まさこおばさんありがとう』（PHP研究所）
- 『私(マコ)だけの北極点―北緯88度40分』（講談社）
- 『輝いて生きたい―魅力ある女性になるための14話』（PHP研究所）
- 『白いささやき―マコのおしゃべり読本 (1976年)』（勁文社）
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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