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黒澤和子

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黒澤 和子(くろさわ かずこ)
映画衣裳デザイナー/エッセイスト/黒澤プロダクション取締役

1954年、黒澤明の長女として東京に生まれる。
サン・デザイン研究所にてスタイリストの勉強をした後、
伊東衣服研究所デザイン科に入学。卒業後はデザイン会社を設立し
ファッション・デザインに従事する。74年株式会社黒澤プロダクション取締役就任。
90年の『夢』から黒澤組に衣裳担当として参加し、
以降『八月の狂詩曲』(91)、『まあだだよ』(93)と衣裳を担当。
最近では、『武士の一分』、『どろろ』の衣裳デザインをおこない、
映画衣裳デザイナーとして活躍している。


『守らないで生きる
  ー父黒澤明と生きて学んだこと』


これを読めば、
黒澤和子さんの講演がよく分かる!
「講演依頼.com」の特別インタビューです。

インタビューを見る
黒澤和子 スペシャルインタビュー「守らないで生きる―父黒澤明と生きて学んだこと」


■経歴


1954年、黒澤明の映画「七人の侍」打ち上げ日に、黒澤明の長女として東京に生まれる。
成城学園高校中退、スタイリストを目指しサン・デザイン研究所に入学、同校卒業。
スタイリストの仕事をしながら、ファッションデザイナーの勉強の一環として、伊東衣服研究所デザイン科で学ぶ。
仏クチュリエール専門学校入学のため留学準備に入るも、直前に結婚が決まり断念。
インダストリアル・デザイナーの夫に伴いイタリアへ、出産後ファッション関係の仕事に従事。
その後離婚を経て、(株)黒澤プロダクションにて父の秘書的仕事をする。
1988年、父の進言で映画界に入る。

父の影響で映画の世界に魅せられ、時代考証や日本民族衣裳の勉強に励み、時代劇の仕事が急増。
「汚し」のテクニックの評価が高く、それを軸に時代衣裳デザインの素晴らしさに目覚めて経歴を積む。
長年勉強したファッションデザイン、西洋及び日本服飾史を生かした仕事をしてみ
たいというのが、目下の夢。
執筆の仕事も父の思いを伝えたい気持ちから始めたが、色々なジャンルの本に挑戦してゆく計画もある。



■主な講演テーマ


「黒澤明の子育てと家族のかたち」

 
 

 ・子供の良いところを殺さないこと
 ・いいものを見せ、実際に体験させることの大切さ
 ・家族には色々なかたちがある
 ・自身のいじめられた経験もふまえて

「自分らしく守らないで生きる」
 ・好きなものが見つかったら、自分から一生懸命夢中になる
 ・本当に優しいとは強いこと
 ・夢を持つこと

「黒澤明に学ぶ 仕事術・時間術」
 ・限られた時間を有効に使うためには?
 ・休むことの大切さ。切り替えとメリハリ。
 ・芸術には終わりはない、仕事にも終わりがない。
 ・自分の色(個性)の出し方、向き合い方とは?

<専門学校・大学の特別講義向け>
「映画衣裳のつくり方」
 ・監督のイメージをどう具現化していくか。
 ・特殊な映画界。映画衣裳とは。

参考:「スクリーンの隅々まで見てほしい」(毎日新聞連載)

 聴講対象、ご希望によって、講演テーマの相談が可能です。



■実績


【講演】
世田谷文学館「黒澤明の仕事展」
東京大学「映像科特別講義」
静岡体文協「社会人大学」
テレビ静岡「テレビ寺子屋」
群馬県立女子大「公開授業」


【映画】
封切り
作品
1990年 黒澤明監督作品「夢」で衣裳担当として参加。
1991年 黒澤明監督作品「八月の狂詩曲」に衣裳デザインで参加。
1993年 黒澤明監督作品「まあだだよ」に衣裳デザインで参加。
2000年 小泉尭史監督作品「雨あがる」-黒澤明遺稿に衣裳デザインで参加。

<黒澤監督と和子氏>
2002年 小泉尭史監督作品「阿弥陀堂だより」に衣裳アドバイスで参加。
熊井啓監督作品「海は見ていた」に衣裳デザインで参加。
山田洋次監督作品「たそがれ清兵衛」に衣裳デザインで参加。
2003年 北野武監督作品「座頭市」に衣裳デザインで参加。
2004年 山田洋次監督作品「隠し剣鬼の爪」に衣裳デザインで参加。
2006年

小泉尭史監督作品「博士の愛した数式」に衣裳デザインで参加。
是枝裕和監督作品「花よりもなほ」に衣裳デザインで参加。
山田洋次監督作品「武士の一分」に衣裳デザインで参加。
フランソワ・ジラール監督作品「シルク」に衣裳デザインで参加。

2007年 塩田明彦監督作品「どろろ」に衣裳デザインで参加。
中田秀夫監督作品「怪談」に衣裳デザインで参加。

【舞台】
上演
作品
2001年 黒澤明「蜘蛛の巣城」の舞台化に、衣裳アドバイスで参加。
2002年 黒澤明「用心棒」の舞台化に、衣裳アドバイスで参加。

【CM】
化粧品「ハーバー研究所」全国各新聞
飲料「ネスカフェ・エクセラ」

【出版・雑誌】
1999年、文藝春秋社「黒澤明-夢は天才である」黒澤明が選ぶ百本の映画他
2002年、文藝春秋本誌「食通の献立」
2002年、文春ネスコ「美食家列伝」-黒澤映画を支えた食卓-
2002年、新潮社「海は見ていた」画コンテ集インタビュー
2002年、婦人口論誌「黒澤和子衣裳美の世界」
2003年、中央公論本誌「黒澤明-心の台本」連載
2003年、クロワッサン誌「わたし、きのう、きょう、あした」
2003年、小学館和楽誌「ロングロングインタビュー」
2003年、みずゑ誌「座頭市×黒澤和子」
2003年、キネマ旬報誌インタビュー
2004年、文藝春秋増刊号「映画衣裳の現場から」
2004年、暮らしの手帳誌「わたしの花森安治」
2004年、中央公論本誌「素顔の黒澤明を語る」×是枝裕和監督対談
2005年、毎日新聞日曜版「スクリーンの隅々まで見てほしい」連載
2006年、スイッチ誌「スタッフインタビュー」
2006年、キネマ旬報誌「黒澤和子の衣裳」
2006年、いきいき誌「時代劇の着物の愉しみ」
2006年、講談社ムック「岡田准一改メ青木宗左衛門」対談

【その他】
2001年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ビューティー・スピリット賞
2002年、第15回東京国際映画祭コンペティション部門国際審査員
2006年、民族衣裳文化功労


■講演料金目安

要相談



■主な著書

 

◆話題の著書
『黒澤明<生きる>言葉』(PHP出版)

日本映画の巨匠・天皇とまで呼ばれた父を持ち、
さらに活躍の場を同じ映画という世界に置く彼女は、
天才クロサワの良き理解者として、
黒澤明の言葉を読み解く。

本物の男が語る言葉は、
読み手のこころを映す鏡となり元気をくれる特効薬。
講演会でも随所に出てくる黒澤語録が満載の一冊です。

『パパ・黒澤明』(文藝春秋社)2000年、2004年文庫化
『黒澤明の食卓』(小学館サライ)2001年
『回想黒澤明』(中央公論新社)2002年




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