●ピーター・フランクルさんの講演を拝聴して(2006年6月19日)
講演テーマ:「人生を楽しくする方程式」
講演会で最初に舞台に登場するのは、もちろん講師…のはずですが、
ピーターさんの講演では、本人よりも先に"あるもの"が登場します。
聴講者一同が「えっ?」と、あっけにとられているところに、ジャグリングをしながらご本人が登場。
その絶妙な“間”のとり方に、自然と聴講者から歓声と拍手が沸き起こります。
途中、英語や数学のクイズが何題か出題され、
聴講者も巻き込んで活気溢れた雰囲気に。
客席では自然と話し合いが起こり、椅子に座って静聴するだけでなく、
聴講者自身が考え、参加するスタイルが好評な理由のようです。
「人生の主役は、ほかの誰でもない。自分なのです」。
祖国ハンガリーから亡命後、各国を転々とし、今もなお世界を周るピーターさん。
自分の行動次第で人生が変わることを、ユーモアを交えながら語ります。
また、「教育」、「コミュニケーション」、「格差」など、現代ニッポンへの指摘も鋭く、
「なるほど」と納得するポイントが要所要所にちりばめられています。
ジャグリングやクイズといった楽しい時間を過ごしながらも、
講演会後には、きっと大切な「何か」に気づかされるはずです。
(「講演依頼.com」 上原深音)