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講師 家田荘子
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家田 荘子 (いえだ しょうこ)
作家/高野山真言宗僧侶

これまで光の当たっていなかった世界や人々にスポットを当て、
取材することによって社会問題を提起する異色の作家。
平成3年、アメリカ取材で2年をかけた
『私を抱いてそしてキスして〜エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録〜』
第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
ノンフィクション作品の他に、コミックの原作や恋愛エッセイ、
小説にも定評があり、著作は126作に及ぶ。
これまでに 『極道の妻たち』をはじめ、『代議士の妻たち』
『バブルと寝た女たち』『私を抱いてそしてキスして』『姐』
『惚れたらあかん』『悪友(ごろつき』、など、30作品以上が映像化されている。
近著に『少女は、闇を抜けて―女子少年院・榛名女子学園』
また、高野山で修行を積み、僧侶でもある。
1日1人以上という取材ノルマの設定、実行により蓄積された
「現場の生の声」をもとに幅広いテーマで講話します。

【家田荘子からの動画メッセージ!】
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動画サービスをご覧いただけない場合は、
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好評発売中!

『少女は、闇を抜けて―女子少年院・榛名女子学園』
(幻冬舎)

窃盗・詐欺・覚せい剤、売春・オヤジ狩り・集団リンチ…
更生率9割を超える榛名女子学園の、
淋しく危険な少女たち7人の告白。

少女は、闇を抜けて―女子少年院・榛名女子学園

「講演依頼.com」による講演会の拝聴レポート

■経歴


日本大学芸術学部放送学科卒業。 7月22日生。(年齢、生年非公開)
女優、OL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、
ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。
小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、
必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、127作品に登る。
なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。
1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年、高野山大学にて伝法灌頂でんぽうかんじょうを受け、僧侶になる。


平成3年 第22回大宅壮一おおやそういちノンフィクション賞
受賞作品『私を抱いてそしてキスして ―エイズ患者とすごした1年の壮絶記録』
2011年より高野山奥の院、または、総本山金剛峯寺に駐在 (不定期)し、法話を行っている。


【役職・資格】
・日本レコード協会作詞倫理委員
・高野山大学大学院生
・高野山本山布教師心得
・国語科高等学校教諭二級
・中学校教諭一級免許
・近畿36不動尊霊場会 大先達 ・四国八十八ヵ所霊場会 公認先達



■主な講演テーマ


人権・男女共同参画

「『一緒に生きて行こう』〜あなたの愛を求めています〜」

「『一緒に生きて行きましょう』〜生きるということ〜」

私は小学生の時、いじめに遭いました。
大人からも子どもからも疎外されて行く苦い経験の中から、
「口に出して言いたくても言えない経験をしている人々が、この世には沢山いる」ことを学びました。
それで、これまで光のあたっていなかった世界や人々、差別をされている人、苦しみの中で頑張っている人など、
「言いたくても言えない経験をしている」弱い立場の人々に目を向け、私は取材をし続けて来ました。
ドメスティックバイオレンスを受けている(いた)日本女性は、現在5人に1人。
10代の少女が受けるレイプ、少女売春買春。
毎日「お子さんはまだ?」と言われ、産めないと、女性として半人前扱いされかねない不妊治療中の女性など、
弱者は、実はすぐ隣にいて、熱いメッセージを送っているのです。
けれども、「普通が一番」と思っている多くの人々は、そのメッセージに気がつきません。
現場に行き、必ず本人から取材をさせてもらう私は、皆さんに、ありのままの現状をお話しすることができます。
普段見えていない社会の一面で、沢山の弱い立場の方々が頑張って生活をされています。
人権は、人が生きて行くために、どうしても必要なもの、侵害されてはならないものなのです。
私は常に弱者の立場に立って、本やテレビで発言をし続けて来ました。
真実を知ることにより、人権について、一緒に考えてみましょう。
そして、愛をさしのべて下さい。一緒に生きている人がいてくれると思えたら、弱者は弱者でなくなるのです。


薬物防止

「『薬物からあなたの大切な人を守るために』 〜全国の取材現場から〜」

「『ダメ ゼッタイダメ』 〜ドラッグからあなたの大切な人を守りましょう〜」

ドラッグに手を出す子どもは、特別な子ども、特別な家庭と思っていませんか?
そうではありません。いかなる子どもでも、いかなる家庭でもあり得ます。
それは、全国の薬物依存症の子どもや大人、その家庭を取材し続けて来たからこそ言えるのです。
「ウチの子は大丈夫」、「田舎だから手に入らない」などと、まるで他人事、外国の話のように考えないで下さい。
大人たちが、子どもたちの心の奥底まで知らないだけです。
また、違法とされているドラッグだけではなく、
子どもたちは、家庭や近所のお店にある身近なものから手をつけて行くという現実があります。
私は、多くの取材した薬物依存症の人々を亡くしました。
現在、8回目の刑務所へ行っている女性の身元引受人をしたこともあります。
下は、小学5年生の時にシンナーを始めたという女の子もいます。その誰もが無知から始めています。
だからこそ、大人たちが「ダメ!」と薬物教育をする必要があると思います。
決して早すぎることはありません。一度手を出したら、オシマイ。家族をも子どもの将来をも巻き込みます。
では、どうしてそうなるのでしょうか?取材してきた生の声をお伝えします。
そして、なぜ薬物に手を出したか…。その背景もお話します。
それから、どうなったのでしょうか。では、どういう手助けをすることができるでしょうか?などについても、お話します。
子どもだけではなく、大人の間にもドラッグは、かなり広がっています。 大人にとっても、決して遠い話ではありません。
また、『歌舞伎町シノギの人々』では、覚せい剤の総元締めへの取材もしています。

薬物の現状をぜひ知ってください。そして、薬物から、あなたの大切な人を守ってあげて下さい。まずは、家庭です。


PTAの方々、生徒、社会貢献されている団体様主催の講演会など

「『ティーンからのメッセージ』〜知ってもらいたい。子供たちのこと〜」

私は、作家という仕事に就いてから今日まで、ずっとティーンたちの取材をし続けています。
また、女の子の少年院に一年間取材で入らせて頂き、運動会や成人式などの行事にも参加させてもらいました。
子どもやそのご家族と一緒に泣いたり笑ったり…
その間、何人もの女の子たちやご家族から、じっくりと話を聞かせてもらいました。
私自身一女の母ですが、5歳の頃からアメリカ人の元夫の所にいるため、めったに会うことはできません。
が、彼女が18歳になった頃から、特に母子関係が密接になって来たように思います。
16歳の時、娘が「マミー、私のこと愛してないの?」と電話で言ってきた時は、大ショックでした。
娘と私との間に、大きな日米文化に対する誤解があったことが判明したのですが、
同じように、親子の間に、大きなすれ違いを生じている家族が少なくないと、私は取材を通じて知りました。
「ウチの子は大丈夫。何かあれば言ってくれるから」と、受け身になっていませんか?
今の子どもたちは、とても大人思いですから、心配をかけまいと、大事な問題は大人に言わないことが多いのです。
DV、ひきこもり、自殺、摂食障害、リストカット、薬物、犯罪などを経験した子どもたちの生の声を是非聞いて下さい。
また、子どもたちに、同じ時代を生きる違う土地の子どもたちの実態を知ってもらい、
一緒に考えてもらうことは大切なことだと思います。 早すぎることはありません。
ドラッグなどは、一度手を出したら終わりも等しいので、無知から手を出す前にドラッグ教育をする必要があります。
子どもたちは、家庭の中だけでなく、学校や社会でも育てていく必要があります。
子育てから遠ざかった方々にも参加していただける講演です。


自殺対策・自殺予防など、生きることや命に関わる講演会

「『この世に生まれ、生きて、生かされて…』〜あと一歩前へ踏み出したいあなたへ〜」

「『一緒に生きて行きましょう』〜生きるということ〜」

毎年、多くの方が、命を自ら絶っています。
命を自ら絶つまで、とてもとても苦しまれたと思いますが、
残された周りの方々は、もっともっと辛く悲しい思いを背負って、行かれることになります。
命を絶つのは、今や、大人だけではありません。お子さんも…。
そうして、残された方々は、なぜ、心の痛みに気づけなかったのか?
何かもっと前に出来なかったのか…などと、ご自身を責められます。
あなたの命と、あなたの大切な人の命を守るために、今、私たちができることをご一緒に考えてみませんか?
実は私も自分の命を絶つことを真剣に考えた時期があります。
いじめられていた子供の頃は、毎日、楽に死ねる方法を考えていました。
「極道の妻たち」を発表した後は、まだ女性が表舞台で働くことが難しい時代だったので、
マスコミからのバッシングが続きました。
打たれ続けた私は、ついに心を患い、日常生活さえできなくなり、死を考えました。
それから、大失恋の時も…。 子供の時は、孤独なままでした。誰にも言えませんでした。
でも、大人になってからは、誰かがそばにいて下さいました。
「ひとりぼっち…」と思ってましたが、やっぱり、一人ではなかったのです。
一人でいいから誰かがついていてくれると、本当に嬉しいものです。
強い人なんて、一人もいません。強く見える人は、実は、もっと淋しくて孤独なものです。
背暗向明(はいあんこうみょう)という言葉があります。
暗い方に背を向けて、明るい方を向きましょう。というステキな言葉です。
それには、どうしたらいいでしょうか。取材で出逢った人々、そして私自身の経験からもお話しし、
光を見つける勇気を持っていただきたいと思います。
解決しないまま、苦しいまま死を選んでも、苦しみは死後も続いてしまいます。
死してなお苦しみが続くのならば、自ら、命を絶つことで、苦しみは終わりません。
命を切り捨てたいのではありません。 人は生まれる日も親も選べませんが、この世に生を受けた以上、生きたいのです。
そのためには、あなたの優しい心と、暖かな支えが必要です。
自殺予防・防止のための講演ですが、
私は、「死」よりも、「生きる」ということにスポットを当て、お話させていただきたいと思います。


元気の出る講演

「『取材現場から』〜私の出逢った人たち〜」

※パーティなど、楽しい時間を過ごしてもらうのが目的の会に
『極道の妻たち』『少女は闇を抜けて 女子少年院・榛名女子学園』『歌舞伎町シノギの人々』
『私を抱いてそしてキスして・エイズ患者とすごした1年の壮絶記録』など、
あの本、あの連載、あの事件の あの容疑者など、これまで20年以上してきた取材の裏側 のお話をします。
本や雑誌に載せられなかったできごとや会話を含め、取材現場や人をありのまま、お話しすることによって、
知られていない社会や人々の一面が見えてくることでしょう。
私は、光の当たっていない世界や人々にスポットを当て、取材をし続けて来ました。
大変なのは、自分だけではありません。
たくさんの人々が、それぞれの生き方と価値観を持ち、前向きな一歩一歩を歩んでいらっしゃいます。
そういう人々の生き様と、取材を通じて教えられたことについて、お話ししたいと思います。


市民講座・神社・お寺の催しなど

「『この世に生まれ、生きて、生かされて…』〜あと一歩前へ踏み出したいあなたへ〜」

私は、子どもの頃、いじめに遭い、自殺を毎日考えていました。
そういう私だからこそ「生きる」ということと向き合ってきました。
私は、ずっと女性を取材し続けています。もがきながらも頑張ろうと前を向いている女性たちばかりです。
生きるってステキなことです。そして大変なことです。
だから私は、皆様の生き様を心の奥の奥から引き出してもらって、お話をうかがっているのです。
取材で出会った、いろんな女性の話をさせていただきます。また、私自身のお話もさせて頂きます。  
私は、99‘に鹿児島県にある高野山真言宗最福寺で得度をし、池口恵観大僧正の弟子になった後、
修行を積み、07‘に高野山真言宗の僧侶になり、09’住職になれる資格をいただきました。
現在も私は、山岳信仰ということもあり、日々、行に励んでいます。
霊山駆け、水行、護摩行など、仕事以外の時間を行に費やすこと11年になります。
また、毎月2泊3日で1400キロに及ぶ、四国88ヵ所を12回で歩くという遍路修行も毎年行っております。
現在は、行について、空海上人について、さらに学びたく、高野山大学大学院で、密教を学んでいます。  
大雨、雪、暴風、猛暑、大寒波…自然と溶け合い、困難さを極める山行や、水行、歩き遍路は、
毎回、私に多くのことを教えて下さいます。
そのことを皆さんにお話しし、よりポジティブな気持ちになっていただけたらと思います。
苦境の中から、喜びも生まれます。生きて行くことは、大変なことだと思います。
けれども、無理をしないで、小さな一歩一歩を積み上げて行けば、
きっと、自分のポジションを見つけ出すことができるでしょう。
もう少しだけ強く、優しくなりたい方に聞いていただきたい講演です。
人と比べず、あなたの歩幅で一歩ずつ、歩いて行きませんか?
(宗教、宗派と関係ありません)


学生、教職員、保護者、企業のリーダー的立場の方々や社員 
地元産業に貢献される団体様など

「『自分らしく生きるために』〜家田からのエール」

私は、イメージと違い、体は小さいし喋ることより黙っている方が得意、静かな性格です。
が、人に必ず会ってお話をうかがうという取材をしなくてはいけない職業についてしまいました。
人の人生を取材して任せてもらうには、心を開き強い信頼関係を築く必要があります。
何事にも逃げることは出来ませんし、時には、命を相手に預ける覚悟で取材に臨むことがあります。
また、多くの人々に出逢わなければ、取材も進みません。
もがきながらも前を見つめ頑張っている人、頑張ろうとしている人が必ずいます。
そういう方々にエールを送りたい。また、地道に歩かれている人々と一緒に歩いて行きたい。そう思っています。  
数々の尊い取材をくり返し、取材対象者から教えられてきました。
会社や組織、団体の中には、いろいろな個性や能力の持ち主がいらっしゃいます。
まだ自分自身を発揮できないという方もいらっしゃるかと思います。
今は、コミュニケーション不足の人が増えていますから、人とのつき合い方が判らず困っていらっしゃる方もいます。
今の時代、器用で要領が良く、お喋り上手な人が得をしているように感じられます。
でも、やっぱりまじめにコツコツと積み上げていくことが大切なのではないでしょうか。
不器用でも大丈夫。損な性格でも必ず「咲き時」を迎えられます。
取材で出逢った人々に教えられたこと、育ててもらったことなどをお話しますので、
社内教育や部下のご指導、パワーを持ち帰って欲しい時など、頑張ってもらいたい人、
頑張ろうとしている人に聞いていただきたい内容です。


パーティなど、楽しい時間を過ごしてもらうのが目的の会に

「『取材日記』〜あの取材の裏側〜」

『極道の妻たち』など、極妻ファンの皆様が喜んでいただけるような取材中のエピソード、
また『私を抱いてそしてキスして』のエイズ取材や『歌舞伎町シノギの人々』など、
興味を持っていただける世界の裏側をお話しながら、取材中教えられたこと、知ったこと、
そして私たちがこれから生きていくために参考になること、助けになるようなこともお話したいと思います。
愉しんでいただきながら、心に何かを留めてお持ち帰りいただきたい講演です。
男性にも楽しんでいただける内容も、ご用意できます。


※上記はほんの一例です。これらを組み合わせることもできます。
  また、これら以外にも、数多くの取材をして「現場」を知っておりますので、
  いろいろなテーマでもお話できると思います。
  なお、タイトルは、あくまでも、たとえば……という仮題です。
  パネルディスカッションやトークショウも大歓迎です。お問い合わせ下さい。



■実績


【受賞歴】
平成3年 第22回大宅壮一ノンフィクション大賞 受賞
『私を抱いてそしてキスして 〜エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録〜』(文藝春秋)

【近年の主なTV出演】

NHK 「生活笑百科」
NHKBShi 「映像の戦後60年」
日本テレビ 「ザ・世界仰天ニュース “アレルギースペシャル3”」、「おもいっきりテレビ・怪奇特集」、
「スッキリ」、「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」、
「ザ!情報ツウ」毎週火曜日レギュラー(06’3月末まで)
TBSテレビ 「ズバリ言うわよ!」、「ニュース23」、「R30」 
フジテレビ 「とんねるずのみなさんのおかげでした」、「女のニュース」、「バニラ気分」、「お台場お笑い道」
テレビ朝日 「報道ステーション」、「ロンドンハーツ」、「ロンドンハーツ 3時間SP」、「TVのチカラ」
テレビ東京 「出没!アド街ック天国」
MXテレビ 「TOKYO BOY」
関西テレビ 「りえむら」、「お茶のマ!」、「水曜プレミア」
テレビ大阪 「奈良ぶらり大人の旅」
毎日放送 「っちゅ〜ねん」、「中川家ん」

【舞台出演】
宮川大介師匠出演・宮川花子師匠プロデュース
「極道人生いばら道」 05’10月 大阪公演で初舞台

【最近の映画出演】
「極道の妻たち ―情炎―」 東映ビデオ制作
「新宿暗黒街」



■講演料金目安


要相談



■主な著書


<代表作品>

『極道の妻たち』 (青志社)
『バブルと寝た女たち』 (講談社)
『歌舞伎町シノギの人々』 (主婦と生活社)
『私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過した一年の壮絶記録』  (文藝春秋)
『何キロやせたら綺麗になれますか―ダイエットに賭ける女たち』  (主婦と生活社)
※電子書籍も、グリフォン書店より発行(タイトル:『ダイエットに賭ける女たち』)
『代議士の妻たち』 (文藝春秋)
『姐』 (祥伝社)
『惚れたらあかん』 (角川書店)
『悪友(ごろつき)』 (祥伝社)
など  
<近著>  
『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』 (ベスト新書)
『私を抱いてそしてキスして』 (ぶんか社) ※電子書籍も、グリフォン書店より発行
<最新作>  
『女性のための般若心経』  (サンマーク出版)
『少女は、闇を抜けて―女子少年院・榛名女子学園』  (幻冬舎)


■講演拝聴レポート


●家田荘子さんの講演を拝聴して(2006年9月9日 対象:長野県の高等学校生徒とその保護者)
  講演テーマ:「生きるということ」


 「小さな一歩を積み重ねていくことが大事なのです」。

 常に、センセーショナルなノンフィクション作品を次々と発表し続ける家田荘子さん。
 著作のイメージとは裏腹に、講演会では穏やかで優しい語り口で自らの半生を語られます。
 
 口数が少なく、周りから誤解されやすかったという少女時代、
 女優を目指してコツコツと小さな努力を重ねた日々、
 ひょんなことからライターを始め、それがいつの間にか本業になっていった20代。
 ひたすらに取材を続け、代表作『極妻』の執筆に際しては、
 文字通り、体当たりの取材の中で自分を変える出来事に出逢います。

 その出来事から、自らの弱さを知り、数多くの失敗をしながらも、一歩一歩、確実に前へと進んできた姿勢、
 そんな「努力の人生」を聴いているうちに、自らに内なる力が湧いてくることが感じられます。
 
 また、エイズ患者、DV被害者、ドラッグに溺れる若者、援助交際をする女子高生など、
 多くの取材経験から、現場の生の声を包み隠さず、ありのままを伝えます。
 その語り口は決して押し付けがましくなく、かといって他人事でもありません。
 たくさんの人々の"想い"と向き合ってきた家田さんの講演は、
 聴講者に問題への深い思考をもたらし、終了後も余韻を残します。

 「生きること」の意味を改めて考え直すなら、家田荘子さんの講演会をぜひお薦めいたします。  



 (「講演依頼.com」 スタッフ)




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