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家田荘子

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家田 荘子 (いえだ しょうこ)
作家/高野山真言宗僧侶

『極道の妻たち』の原作者

これまで光の当たっていなかった世界や人々にスポットを当て、
取材することによって社会問題を提起する異色の作家。
平成3年、アメリカ取材で2年をかけた
『私を抱いてそしてキスして〜エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録〜』で
第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
ノンフィクション作品の他に、コミックの原作や恋愛エッセイ、
小説にも定評があり、著作は111作に及ぶ。

またこれまでに 『極道の妻たち』をはじめ、『代議士の妻たち1、2』、
『バブルと寝た女たち1〜3』、『私を抱いてそしてキスして』、『姐』、
『惚れたらあかん』、『ごろつき』など、30作品以上が映像化されている。

1日1人以上という取材ノルマの設定、実行により
蓄積された『現場の生の声』をもとに幅広いテーマで講話します。

「講演依頼.com」による講演会の拝聴レポート

■経歴


日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院在学中。
女優、OL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウエイトレス、コンパニオンなど10以上の職業を経て作家に。
小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材し、
真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。
代表作は「極道の妻たち」、「歌舞伎町シノギの人々」など。著作本は125作品にのぼる。
なお、著作本のうち『極道の妻たち1〜15』、『バブルと寝た女たち1〜4』、
『私を抱いてそしてキスして』、『惚れたらあかん』など、30作品以上が映画化されている。
平成3年、「私を抱いてそしてキスして〜エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」で
大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
1999年鹿児島最福寺で得度。2007年高野山大学で伝法(でんぽう)灌頂(かんじょう)を受け僧侶に。
四国八十八ヵ所霊場会公認先達。近著は「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」「聖地へ」「修羅な女たち」など。

  ・日本レコード協会作詞倫理委員
  ・高野山大学大学院 文学研究密教学専攻生
  ・国語科高等学校教論2級・中学校教論1級普通免許


■主な講演テーマ

人権

「一緒に生きて行こう」―あなたの愛を求めています―
私は小学生の時、巧みないじめにクラスメイトから遭いました。
大人からも子供からも疎外されて行く苦い経験の中から、
「口に出して言いたくても言えない経験をしている人々が、この世には沢山いる」ことを学びました。
だから、作家という職業に就いてからというもの、ずっと私は、光のあたっていなかった世界や人々、
差別をされている人、苦しみの中で頑張っている人など、「言いたくても言えない経験をしている」弱者に目を向けて、
取材をし続けて来ました。ドメスティックバイオレンスを受けている(いた)日本女性は、現在4人に1人。
H I V感染者も、若い人々の間で増えるばかりです。 10代の少女が受けるレイプ、売春買春。
毎日「お子さんはまだ?」と言われ、産めないと女性として半人前扱いされかねない不妊治療中の女性など、
弱者は、すぐ隣にいるのです。けれども、「普通が一番」と思っている多くの人々は、そのメッセージに気がつきません。
普段見えていない社会の一面で、沢山の弱い立場の方々が頑張って生活をしています。
人権は、人が生きて行くために、どうしても必要なもの、侵害されてはならないものなのです。
必ず現場へ行き、ご本人から取材をしている私は、常に弱者の立場に立って、本やテレビで発言をし続けて来ました。
真実を知ることにより、人権について、一緒に考えてみて下さい。そして、愛をさしのべて下さい。

薬物防止

「ダメ! ゼッタイ!! ドラッグはゼッタイダメ。」―全国の取材現場から―
シンナー、マリワナ、ガス、覚醒剤、エクスタシー、鎮痛剤や鎮咳液の乱用など、
ドラッグは、当人の体だけでなく、心や家族までも崩壊させてしまいます。
ところが、多くのティーンたちが、ドラッグのことをよく知りません。それで、人に勧められた時、抵抗なく手を出してしまうのです。
だからこそ、ドクッグについて啓蒙が必要なのです。ドラッグに手を出すティーンたちは、
むしろ人から羨ましがられるような一般家庭に多いのです。けっして他人事ではありません。
私は、日本全国の薬物依存症の人々に、3年以上かけて取材をして来ました。
44歳で6回目の刑務所に行っている薬物依存症の女性の身元引受人もしました。ドラッグは、絶対にダメです。
ドラッグを使った人、回復した人、苦しんだ家族たちの生の声をお話しすることによって、
薬物の現場を知っていただきたいと思います。



学校・PTA・小中高生

「ティーンからのメッセージ」―知ってもらいたい、子供たちのこと―
「自分の子供に限って……」「自分の子なら大丈夫」と、多くの大人たちが考える中、
凶悪な少年犯罪や、これまで例のなかった異様な少年犯罪が増加の一途を辿っています。
今や、 初体験の低年齢化、ドラッグ、売春、援交、妊娠、レイプ、ドメスティックバイオレンス、
エイズ、性感染症、両親の離婚など、いろいろな問題に直面しています。

「まだ早い」は遅いのです。小学生から始まっています。
ティーンたちは、悩みながらも、大人たちに沢山のサインを送っています。
上記の問題を抱えた全国同世代のティーンたちが、どう苦しみ、どう親たちと克服して行ったか
取材して得たティーン達の生の声をそのままをお話しします。
大人の知らない子供の部分を「見たくない」「知りたくない」のではなく、知って、話して、一緒に考えて下さい。

元気の出る講演

「取材現場から」―私の出逢った人たち―

「極道の妻たち」、「バブルと寝た女たち」、「渋谷チルドレン」、「歌舞伎町シノギの人々」、
「私を抱いてそしてキスして・エイズ患者とすごした1年の壮絶記録」、
また、摂食障害などダイエットについて取材した「何キロ痩せたら、きれいになれますか?」、
最先端不妊治療と患者さんたちを取材した「産めない女に価値はない?」など、
あの本、あの連載、あの事件のあの容疑者など、これまで20年以上、光の当たっていない世界や人々にスポットを当て、
取材をして来た、その裏側
のお話をします。知られていない社会や人々の一面が見えてくることでしょう。

神社・お寺・市民講座など

「この世に生まれ、生きて、生かされ…」―あと一歩前へ踏み出したいあなたへ―
私は、山岳信仰で、日々、行に励んでいます。霊山駆け、水行、護摩行など、
仕事以外の時間を行に費やすこと9年になります。現在、四国88ヵ寺を歩いて廻っている最中でもあります。
また、 99年に、高野山真言宗最福寺で得度を授かりました。
現在、高野山大学大学院で、密教も学んでいる最中です。
大雨、雪、暴風、猛暑、大寒波……自然と溶け合い、困難さを極める山行や、水行、歩き遍路は、
毎回、私に多くのことを教えてくれます。
そのことを皆さんにお話しし、よりポジティブな気持ちになっていただけたらと思います。
苦境の中だからこそ、喜びも生まれます。生きて行くことは、大変なことだと思います。
けれども、 無理をしないで、小さな一歩一歩を積み上げて行けば、
きっと、自分のポジションを見つけ出すことができるでしょう。

もう少しだけ強く、優しくなりたい方に聞いていただきたい講演です。(宗教、宗派と関係ありません)

※タイトルは一例です。上記を組み合わせることもできます。
※講演のほか、パネルディスカッションやトークショーも大歓迎です。


■実績

【受賞歴】
平成3年 第22回大宅壮一ノンフィクション大賞 受賞
『私を抱いてそしてキスして 〜エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録〜』(文藝春秋)

【近年の主なTV出演】

○NHK「生活笑百科」
○NHKBShi「映像の戦後60年」
○日本テレビ「ザ・世界仰天ニュース "アレルギースペシャル3"」「おもいっきりテレビ・怪奇特集」
「スッキリ」「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」「ザ!情報ツウ」 毎週火曜日レギュラー 06'3月末まで
○TBSテレビ「ズバリ言うわよ!」「ニュース23」「R30」         
○フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」「女のニュース」「バニラ気分」「お台場お笑い道」 
○テレビ朝日「報道ステーション」「ロンドンハーツ」「ロンドンハーツ 3時間SP」「TVのチカラ」
○テレビ東京「出没!アド街ック天国」
○MXテレビ「TOKYO BOY」
○関西テレビ「りえむら」「お茶のマ!」「水曜プレミア」
○テレビ大阪「奈良ぶらり大人の旅」     
○毎日放送「っちゅ〜ねん」「中川家ん」

【舞台出演】

宮川大介師匠出演・宮川花子師匠プロデュース
「極道人生いばら道」 05'10月 大阪公演で初舞台

【最近の映画出演】
「極道の妻たち ー情炎ー」 東映ビデオ制作
「新宿暗黒街」
「ITバブルと寝た女たち」



■講演料金目安

要相談


■著書

<代表作品>
『バブルと寝た女たち』 (講談社)
『新・極道の妻たち』 (青志社)
『極道の妻たち』 (青志社)
『渋谷チルドレン』 (講談社文庫)
『歌舞伎町シノギの人々』
(主婦と生活社)


<近著>
『修羅な女たち』 (KKロングセラーズ)
『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』 (ベスト新書)
『聖地へ』 (幻冬舎アウトロー文庫)
『下半身のおんな』 (リヨン社)
『新・極道の妻たち』 (青志社)
『極道の妻たち』 新装改正版 (青志社)
『ABフリャー』 (コミック原作) (小学館)
『女たちの祝祭』 (光文社文庫)
『女霊』 (リヨン社)


■講演拝聴レポート


●家田荘子さんの講演を拝聴して(2006年9月9日 対象:長野県の高等学校生徒とその保護者)
  講演テーマ:「生きるということ」


 「小さな一歩を積み重ねていくことが大事なのです」。

 常に、センセーショナルなノンフィクション作品を次々と発表し続ける家田荘子さん。
 著作のイメージとは裏腹に、講演会では穏やかで優しい語り口で自らの半生を語られます。
 
 口数が少なく、周りから誤解されやすかったという少女時代、
 女優を目指してコツコツと小さな努力を重ねた日々、
 ひょんなことからライターを始め、それがいつの間にか本業になっていった20代。
 ひたすらに取材を続け、代表作『極妻』の執筆に際しては、
 文字通り、体当たりの取材の中で自分を変える出来事に出逢います。

 その出来事から、自らの弱さを知り、数多くの失敗をしながらも、一歩一歩、確実に前へと進んできた姿勢、
 そんな「努力の人生」を聴いているうちに、自らに内なる力が湧いてくることが感じられます。
 
 また、エイズ患者、DV被害者、ドラッグに溺れる若者、援助交際をする女子高生など、
 多くの取材経験から、現場の生の声を包み隠さず、ありのままを伝えます。
 その語り口は決して押し付けがましくなく、かといって他人事でもありません。
 たくさんの人々の"想い"と向き合ってきた家田さんの講演は、
 聴講者に問題への深い思考をもたらし、終了後も余韻を残します。

 「生きること」の意味を改めて考え直すなら、家田荘子さんの講演会をぜひお薦めいたします。  



 (「講演依頼.com」 上原深音)



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