●川村透さん出演のシンポジウムを拝聴して(2006年9月21日)
埼玉県雇用能力開発センター主催 『私と仕事と会社を考える』
去る9月21日、埼玉雇用能力開発センター主催のシンポジウムが開催されました。
川村透先生がパネルディスカッションのファシリテーターを務められました。
集まったみなさんは、会場である獨協大大学生さんやその親御さん、ご家族の方を中心に
求職中の方も多くいらっしゃっていました。
意外だったのは、求職中の方が身近にいらっしゃる家族の方のご参加が非常に多かったことです。
それだけ「就職」は本人だけの問題ではない、ということでしょうか。周りの方が危機感を感じているようでした。
パネルディスカッションは、和やかな中にも活気あふれる雰囲気の中で進められました。
パネラーをお引き受け頂いた方々に川村さんから、今の仕事を選んだきっかけ、やりがい、苦労などに関して
質問を投げかけられ、それについてお話を進めていきました。
パネラーの方のお仕事の良い面だけでなく、苦しい部分など両面を引き出すような質問に、
会場のみなさんも時には深くうなづきながら、そして時には意外な発言に笑いながら聞いているようでした。
世の中に情報があふれる現代ですが、机上の情報だけではその仕事が自分にあっているかどうかや、
やりがいなどをすべて判断することはできません。
「水が冷たいかどうかは、飛び込んでみないとわからないものですよ」というパネラーの方の意見に、
川村先生も本を出版された時のエピソードをお話になり、
「今、自分にできることからはじめましょう」と小さな行動の大切さをお伝えくださいました。
※詳しい内容は、川村透コラムVol.56「私と仕事と会社」をご参照ください。
(「講演依頼.com」 馬場 真由香)