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<高橋史朗先生の講演を拝聴して>
演台に立った瞬間、場の空気が一気に変貌する。
教育に関する思考もさることながら、
その存在感に触れるだけで不思議と落ち着いた気持ちになれる。
これが高橋先生の第一印象だった。
先生はこう語る。
「自由を放任と間違えたために、
生き方の分からない子供たちが増えてしまったのです。
『守破離』。(※)
まずは基本的なことを強制してから、
個性を発揮することへ向かわせる。これが大事なのです。
ですからもし学校の問題を解決するとするならば、
子供を改善する前に、
教育者を改善することから始めなくてはならない」。
いじめの問題が騒がれる昨今、
問題は子供たちの間だけにあることなのだろうか?
もう一度見つめ直すべきは、教育者である大人たちの方ではないのだろうか。
(「講演依頼.com」 渡邊陽一)
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