第九回
「ものの見方があなたの現実を決める!」
川村透氏は毎回話し合う度に、考え方、見方、捕らえ方、『生活における姿勢のヒント』をくれます。しかし、彼は難しい事は言わない。むしろ、当たり前の事ばかり言います。
だけど、我々は「こうした方が良い」と分かっていてもできない、もしくは気付いていない事の方が多くないか?また、一度できればそうでもないのかもしれないけど、発想の転換はできそうで、できていないものです。川村氏の講演を聞いて、それを実感しました。
例えば、現在日本の景気は良くない、と言われていますよね。ここで色々な捕らえ方があると思います。
@ 自分の見方を変える、自分を変える
さて、ここで大きく分けて二通り考え方があります。一つは「景気が悪いから、商売上がったりだ」とか「景気悪いせいで・・・」と言う受身的な、ネガティブな見方。もう一つは「景気悪いって言うけど、まだまだ○○の部分はいけるじゃん」と言う、何とか現状を受け入れつつも、その中で何とかしてやろうという、肯定的な見方。
景気が悪いと言う現実はなかなか変わらないけど、それに対して自分のとる行動、態度次第で、自分の生活が大きく変わると思いませんか?前者のようにネガティブな捕らえ方をすると前進はありえないし、後退あるのみじゃないですか?それよりも、肯定的に捕らえ、それに対して何ができるか考えて、積極的に動くのが一番じゃないでしょうか。
もう一つ例えると、あなたが野球をやっていて、試合前に「今日は調子悪いな〜。」と捕らえるのと、「今日は調子悪いから、セーフティバントとかやってみるか」と捕らえるのでは、どっちがよりプラスに働くかは、一目瞭然ですよね。
これがどんな状況、どんな時代でも通用する鉄則、と言うより最低条件だと感じました。
あと、ミスなどが発生した時もそうですよね。相手のせいにするのは簡単だけど、それだけで終わっている人は、また同じミスを起こすでしょう。そして、イライラするだけでしょう。しかし、ここで他人の前で公言しないにしても、「何であのようなミスが起きたのだろう?自分があそこで、あーしなかったら・・・」と、自分の反省点を洗い出せば、またミスが起きるという不安から生じるイライラや、他人との衝突も減るのではないでしょうか?
相手や他人を変えようとするより、自分を変えた方が楽だし、より自分が成長、前進できて良いですよね。
川村氏曰く「過去と他人は変えられないが、自分と未来は自分次第!」
常に、自分にとって何ができるか、何をすべきか、みんなはAに動いているけど、実際はどうなのだろうか?と、常に自問自答して、それを実践していけば良い人生になるのではないでしょうか?
A 言葉を変える
ものの見方もそうですが、言葉次第で結果が変わる事って結構ありませんか?
部下をお持ちの上司の方は、良く部下に対して「何でできないんだ!」と怒る事があるかもしれません。しかし、より効果的で、相手に浸透できる方法として「どうしたら良いと思う?」と聞いて、本人の中でハッキリさせてあげる事ではないでしょうか?これだと、上司も感情的になりイライラする事もありませんし、部下もより自分で考え、解決する能力がつくのではないでしょうか?
その他、言葉次第で変わる事って結構多くないですか?あと、Eメールとかも。
B セルフイメージを変える
「あーなりたい、こーなりたい」と言うのが誰しもあると思います。だけど、謙虚なのか、ただ自信がないからなのか、これを最初から「俺には無理だよ」と言っている人、思っている人って多くないですか?やりたいのであれば、なりたい自分をイメージして、そのアプローチの仕方が常識や前例がなくても、トライすれば良いと思う。枠にとらわれる必要がどこにありますか?(「枠にとらわれない」と言う事に関しては、また川村氏がコラムで語ってくれると思います)
再度繰り返しますが、「どんな状況で、どんな状態だろうが、自分には何ができるか、したいのか」が大事なのではないでしょうか?
川村氏曰く、これらができると・・・
@ 仕事・人・金が自然と集まってくる。
A 態度が変わる
B ストレスがなくなる
なぜなら、全ては自分次第なので、頭に来ない。更に、自分が何とかすれば良いという発想になり、より物事がプラスの方向に向かう、のではないでしょうか?
川村氏の講演は、これら生活のヒントをくれる。川村氏自身も元々、平平凡凡な人生で、自信もなく育ってきたが、これらの事に気付き、定着させたからこそ、自信が生まれ、生活が楽しいのであろう(川村氏コラム参照)。
私達も普段の生活の中で色々とものの見方を考えて、受身にならずに、なるべく能動的な姿勢を心がけていれば、生活も楽しくなってくるし、自分自身も成長するのではないでしょうか!?お勧めです!!
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